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9月21日
15年来の友人と川崎で待ち合わせ。
私の顔のバンドエイドを見て「どうしたん?それ」と聞く。
おちょこ3杯で酔っ払い、お風呂場で顔面を打った話から
始まる。

駅前のショッピングモールの中を歩く。彼女が急に
「最近のプリクラって、すごいんやで~。きれいに
写るらしいで~」
そこで、私は彼女に聞いた。「このバンドエイドは
写真に写るん?」すると「大丈夫や、加工できるし・・」

さっそくトライ。彼女が「操作できるかな」というのを
私は「そんなもん、高校生ができるのに、私たちにできないわけが
ないわ」と。

ところが、お金を入れるところが分からない。見つけてコインを入れようと
するが、入り口が小さくてうまく入らず、コインは床に・・・。
やっとコインを入れてスタート。

タッチパネルだ。コースを選択する。「コースって何?」と言ってる間
に、「あと5秒です」と機械が言う。そして勝手に選択される。
次は、仕上がり写真の選択だ。数種類あって、わけわからんわ。

写真を撮ったら、隣の機械に移動して写真に落書きをしろと機械が
指示する。余計なお世話だ。
ああだこうだと言いながら、やっとの思いでプリントアウト。

結局、加工や修正は分からず、私のバンドエイドはそのまま写った。
こんな難しい機械を操作できる高校生は偉い。

9月17日
パネリストの名札を受付でもらい、会場に入る。
大学病院のドクターたちが、難しい内容のプレゼンを
している。思ったより大きな大会だ。

運良く、私はメイン会場の隣の専門学校の会場で行う。
事務局に事前に、講演ではなく参加型の
研修をすると伝えてあったので、こじんまりとした
教室を用意して下さった。気が楽だ。

午前中、3時間の持ちコマだ。
昼食は、大会の理事の方とご一緒にいただく。
その後、空港へ。

心配した台風も抜けたようだが、雨が激しい。
高知空港も天候が悪く「使用機が到着できない
場合は、欠航になる」とアナウンスがあった。
空をみると、確かに雲が低い。けど、プロペラ機なら
十分、滑走路は見える。欠航はないと判断しそのまま
搭乗口で待つ。

今日も飛行機はよく揺れた。CA時代にお客様からよく
「こんなに揺れて、怖くないですか」と聞かれた。
不思議なことに制服を着ると、全く怖くないのだ。
どんなに揺れようが、エンジントラブルが起ころうが
平常心でいられるのだ。

なのに、今は、機体が大きく揺れるたび私は思う。
「二度と、飛行機に乗るか」と。怖いのだ。

9月16日
台風が近づく中、高知入り。
全国の病院関係のシンポジウムが
ここ高知で開かれる。

事務局の方とご縁があって、講師として招かれた。
今夜はホテル内で懇親会。200人位はいたであろうか。
ほとんどがドクターだ。立食パーティなので
雰囲気もよい。

途中、和太鼓の生演奏があり、迫力ある音色を
楽しんだ。早めに会場を出た。コンビニに行くためだ。
出張の時は、必ずコンビニに立ち寄る。

フロントで近くのコンビニの場所を聞いた。
「お客様、風が強くて危険かと・・」
でも、おにぎりが食べたい私は、外へ出た。

強風と大雨。風に飛ばされた。行きは電柱で肩を打った。
帰りは、飛んできた看板で足を打った。
散々な思いでホテルの部屋に戻り、ルームサービスを見たら
「おにぎりセット」があった。

早く気がつけば・・・。

9月12日
自宅から名古屋までJRと新幹線。
そこから、飯田市までは高速バスに乗る。
中央道は景色も良いし、私の好きな高速道だ。

5時間かけて長野県飯田市に到着。
18:30から1時間半の研修である。
皆さんは業務終了後の研修なので、できるだけ
集中力が保てるように、実技と演習のみの
カリキュラムを実施した。

顔が腫れて青あざ

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9月14日
3日前のことだ。朝起きて、洗面台の鏡に映る自分の顔を見て驚いた。
「何、これ。誰、これ?!」顔面が横に腫れあがり
右目周辺に青い大きなあざができている。

職業病であろうが、ものさしで青あざの大きさを測る。6㎝×7㎝。
悲しいことに全く記憶がない。
昨夜の夕食後、息子が一緒にワインを飲もうかと誘って
くれたまでは覚えている。
さっそく、息子に聞く。

「え~、覚えてないん?酔っ払ってお風呂場で一人で
騒いどったで」

想像するに、どうやらお風呂場で転倒して
痛いと叫んだようだ。全く覚えていない。
おかげで、移動中はサングラスをかけ、研修は、
会場を暗くしてもらうということにした。

息子は「顔で仕事しているわけじゃないんだし、
しゃべりさえできたらいいんじゃないの」
と冷静に言う。しかし、顔面が腫れあがり
青あざの接遇マナー講師なんて見たことないわ。

もともとおちょこ1杯だけで酔う。この週末は高知へ出張だ。
医療業界の学会に招かれた。夜の懇親会も参加する。
お酒がふるまわれるのは必須だ。絶対、飲まないでおこう。
だって、今日も顔が痛い・・・。

9月13日
昨夜は長野のホテルに泊まる。早朝、事務局の
佐藤さんがホテルまでわざわざ迎えに来て下さった。
「名古屋まで、早朝ドライブにお付き合い下さい」と
お誘い下さる。

仕事のできる男は、口上もスマートだ。
もともとは、昨夜中に名古屋に入れなかった
私のミスだ。「遠方まで迎えに来て下さって
申し訳ございません」と謝る私に彼が言ったことばだ。

2時間ほどの早朝ドライブ後、名古屋に9時過ぎに到着。
105名様参加であるが、後ろまで目が行き届かない。
今日は手話が必要な方の参加もあり、通訳士が3名いらした。
研修が始まる前に「私は、今回研修講師をさせていただく濱島
と申します。どうぞよろしくお願いいたします」を手話でどうやる
のか教えてもらった。

今日の研修参加者は、反応がすこぶる良かった。
質問をすれば、皆が声を出して答える。
特に、一番前の男性が面白かった。
答えるのだけれど、いつもピントがズレている。
「その答えは、さっきの質問の答えや」と
思わずツッコミたくなる。途中、笑えて話せなく
なった。

最近、研修をすると逆に皆さんから元気をもらう
ことが多い。感謝だ。

終了後、新幹線を止めて、高速バスで帰ることに
した。昨夜は3時まで眠れなかった。新幹線だと
寝過ごす可能性が大だからだ。京都までバスで
2時間半、ぐっすり眠れた。

9月9日
新人職員の奮闘記だ。
新人スタッフのつまずきや悩みにとても勉強になった。
私は、コメンテーターで参加。

夜は、施設が一同に集まって懇親会。
料理は「しゃぶしゃぶ」。隣の福野さんが
手馴れた手つきで、お肉やらお野菜やらを
手順よく入れてくれた。

私は宴会の席のあいさつが大の苦手だ。
人前で話すことがおっくうだ。あんなに研修では
しゃべっているのに、こういう席はことばが
浮かんでこない。
人前で話すことを生業としているのに、
司会やあいさつが大の苦手なのだ。

なのに、あいさつが回ってくる・・・。
その前に帰るべきだったと反省。

最終の新幹線に間に合わないので、例によって
新宿から夜行バスに乗る。
疲れていたのか、バスが発車したことも気づかず
朝まで熟睡した。

9月8日
昨夜は、帰ってからメールの返信。午前2時に就寝。
今朝は、6時に起きて食事の仕度、その後、9時には
京都へ。

奥田先生のテーブルマナー講習に参加した。
いくら講師と言えど、たまには刺激を受けないと
いけない。
仕事柄クライアントの方と食事をすることが
多いが、ほとんどが和食だ。

今日は、リーガロイヤルホテルの懐石フランス料理だ。
今日のメニューはちょっと変わっていた。

カトラリーを見ると、いつもよりスプーンの数が1本多い。
さっそく、メニューで使うスプーンを確認。
私の斜め前に21歳(見た目15歳くらい)の小柄な女性が座った。
名前はうららさん。ほぼノーメイクでも可愛すぎる、しぐさも可愛い。
そして、「年上の彼と食事をしてぇ、私がテーブルマナーが全くできなかったからぁ
彼に『やっぱりな』って、くすっって笑われました」と言った。

そりゃ、そうでしょ。あんなに可愛い子なら、できなくても許すわ。
若いってことはそれだけで許される十分な理由になる。
私なら「今まで、何やってきたんや!」と確実にどなられるわ。
とつまらぬことを考えているうちに、あっと言う間に終わった。

今日も奥田先生は面白かった。

帰りのバスの中で、同じ講習に参加していた営業職の人と一緒になった。
出張の話で盛り上がり、私が最近夜行バスにハマッていると言うと
「フェリーもいいですよ」と。そうか、出張を楽しんで行くのも
いい。

明日は埼玉に早朝から出張だ。スケジュール帳を見たら
9月は休みがない。感謝あるのみ。

9月7日
4月1日にオープンした新設特養である。
予定より早く三宮に着いたので、そごうの
喫茶で仕事をする。

研修開始1時間前に施設に到着。
打ち合わせをしておいた通り、
まずは、ユニットの状態とケアを見せてもらう。
気になる箇所は写真を撮る。

夜、2時間の全体研修。
経験者の人数も多いので、途中からレベルを
中級に上げた。明るくやる気のあるスタッフが
多い。

20:30まで研修。そして、終電車に乗り
自宅へ帰る。

仕事と疲労

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9月6日
友人宅へ遊びに行った。
今日の話題は、「仕事と疲労」だ。

忙しく働いている人は世の中にいっぱいいる。
「疲れませんか?」と問われたとき何て答えるのか。
私は「肉体的にはハードですが、しんどくはない」と
答える。

彼女いわく「それは、あなたがやりたい仕事をしているから。」
「もし、今の仕事でお金が入ってこなかったらどうする?それでも
やりたい仕事なら、忙しくてもしんどくないのよ」

なるほど。CAの時よりも特養にいた時よりも、今の仕事の
ほうが精神的にも肉体的にもハードだ。が、充実している。
辞めようかどうかなんて思ったことはない。
彼女が言うように、ボランティアだとしても、この仕事は
辞めないだろう。

この日、偶然にも親友から仕事の相談を受けた。
今の病院の仕事を辞めようか否かだ。答えは、「辞めなさい」だ。
彼女は辞める理由に周りの人間関係に重きを置いた。
私は言った。「周りのせいにしてはいけない。
周りがどうであれ、今の仕事がやりたいかどうかだ。」

人間関係のつらさなんてどこでもある。過ごしやすい環境にいたいと
思う気持ちは分かる。だが、本来の仕事よりも、周りに左右されるのは、
キャリアを積んできた女性の賢い選択ではない。一度辞めると口にした者は辞める。
彼女の決断が楽しみだ。

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