2月5日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。
以前、取材を受けました機関紙
「へるぱる」さんから出来上がった本が
送られてきました。
私が担当したコーナーは、
「信頼とコミュニケーションが深まる
接遇できていますか?」です。
特に、利用者さまへの“ことばづかい”を主張させて
いただきました。
丁寧語で会話をするのは原則です。
「~です」「~ます」は、利用者さまの
尊厳という観点からも、サービス業である
ことからも当たり前のことです。
しかし、常にホテルマンのように
「~でございます」とか「~でいらっしゃいます」
などという必要性はあまりありませんが、
フレンドリーなた言い方をする場合も、
礼儀正しさが伝わる範囲にしましょう。
丁寧なことばづかいで親しみや寄り添う
気持ちを、きちんと伝えることができる
人が介護のプロだと思います。
5年後、10年後も地域から愛され、
生き残っていく事業所とは、
接遇のプロ集団でしょう。
そんなプロを創るため、今後も
頑張りたいと思うこの頃でございます。