11月27日
いつも『しのぶろぐ』を訪問くださり
ありがとうございます。
3年ほど前からおつきあいのある施設である。
今回のご依頼は、「主任以上の役職者が現場で
指導できるための研修」である。
接遇の知識を入れるものではなく、指導方法に
的を絞って一日研修を行う。
まずは、接遇認識チェックから始めた。
共感とか傾聴とは具体的に、どういうことばで
応対するのかまで落とし込む。
こちらは接遇委員会ではなく、接遇プロジェクト
を組んでいる。実績を出すということを念頭に
計画表を作成してもらった。
基本を理解しているメンバーなので、いつ、だれが
どのように何をするかまで確実に落とし込みが
できる。
一番感心をしたのが、自分たち主任ができているか
どうかを一般の職員に評価してもらうところである。
なかなかできないことだ。
話し合いの雰囲気もとてもよい。全員が発言をするし、
批判はしない。楽しそうに進めている。
計画を見ながら、成功するイメージが沸く。
やり方や手順が分かれば、あとは実績がついてくる。
活動がとても楽しみである。
大阪発敦賀行きの最終電車に乗る。
家に20時に着き、軽く食事を摂りジムへ行く。
最近、必要なマシンだけこなすので、20分で
トレーニングは終了する。
コーチが「続けるには、1時間しようと思うと
足が遠のく。20分でいいと思えば、気軽に
続けられますよ」の一言に納得。
接遇も一緒である。
コツコツと続けることが大事である。
なるほど~。