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長崎へ移動

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9月29日
早めに現地入りをする。
久しぶりに観光をする
ことにした。

急な坂道が多い街。
ホテルに着いて、荷物だけ預け
普段着に着替え、靴もヒールから
平らなものに替える。
用意万端。

15分ほど歩くと『オランダ坂』
午前中の雨のおかげで
路面が少しひかり情緒
ある風景となっている。

オランダ坂のすぐ下に
あるのが『東山手十三番館』
そのままオランダ坂通りを
まっすぐ歩く。

グラバースカイロードと
呼ばれるエレベーターに乗り
『グラバー園』に着く。
洋風建築と当時の家具を
一つひとつ眺めながら
考える。

渡来した当時の貿易商たちは、
この場所で日本の夜明けをどう
見ていたのだろうかと。
客人とどんな会話を楽しんで
いたのだろうか。

まさか「儲かりまっか」
「ぼちぼちでんな~」とは
決して言わないだろなと
思いながら、歩くこと40分。

さすがに坂道を2時間半歩くと
疲れる。『大浦天主堂』を周り、
新地中華街へ。

蘇州林さんの店頭であつあつの
豚マンとゴマ団子を買う。
意外にあっさりしている。

今日は3時間のウォーキング。
よい運動になった。
明日は、朝から夕方のコース。終了後
移動して夜の2時間コースの
ハードスケジュールだ。

今夜は早めに休むとしよう。

9月27日
訪問介護の方々対象の研修である。
メニューはコミュニケーションの基本から
介護士は介護を通して何を利用者さまに
お伝えするのか。さらには、日々介護
の中で、利用さまやご家族への一つ
ひとつの受け答えはどうなのか。

プロとしてご家族にどんな情報を
お伝えするのか。2時間たっぷり
いつものように休憩せず、実施した。

皆様、とてもパワフルで、いろんな
演習にも関心を持ち参加して下さった。
元気な職場は、離職者が少ない。
私にとっても2時間はあっと言う間だった。

明日から3日間長崎に出張。
一週間前から始めた朝晩のウォーキング。
長崎の街でどんな風景に出会うことが
できるのだろうか。楽しみである。

9月25日
朝、家を出て、施設には、13時
ごろ到着する。
箱根のすぐ近くの施設だ。

スターコンサルティングの糠谷氏からの
ご紹介の仕事。
利用者さまとのコミュニケーションの
とりかたを中心に研修をする。

2時間弱の2コマ。
後半の部は、人数が少なかったので、
より現場に近い内容をする。

身障も認知症も基本は同じである。
ケアプランにそった支援をすることも
大事なことだが、人としてどう接して
いくかがベースになければならない。

私たちは、何を伝える仕事なのか
考えてもらう。
皆、真面目だった。

帰りは、小田原駅まで糠谷氏とご一緒。
それから『こだま』に乗る。
糠谷氏と「では、また」と別れてから
ホームに上がる手前、ふと、彼がまだ
私を見送っている気がして振り向いた。

案の定、彼は、待っていた。
何とすがすがしく、気配りのできる男性か。
新幹線の中で食べた、糠谷氏に買って
もらったお弁当は、殊の外美味しかった。

まだ、静岡。京都までは遠い・・・。

(家に着いて)
最近始めた30分のウォーキングを
愛犬とともにする。あとは、眠る前のストレッチ。
今日の日課はこれで終了。

9月19日
朝、早く目が覚めて修善寺の
近くを散歩する。ひんやりと
肌寒い。秋になった。

今日は一日アドバイザーに入る。
午前中は、身だしなみの現状把握
リストを作成する。
キャリア組が多いせいか、意見が
活発に出る。皆が自分の意見が
言えるよう、司会者もうまく振る。

午後からは、名刺の作法とお茶の
出し方の作法の実技をする。
お茶の出し方は比較的、普段家庭で
しているので、掴みが早い。

名刺の作法は、慣れていないので、
一つひとつの動作を確認しながら
慎重に演習をしていた。
あとは、慣れるのみ。

後半は、『ことばがけ』。
普段の介護の中で、利用者さまの
心に届く温かいことばをシーン
ごとに集めてもらう。

さすが、キャリア組が多いだけあって、
うまい!と思わせる表現が出る。

その間、一時間くらい、私は現場を回る。
施設内のことばづかいの大原則は礼儀正しい
こと。方言を遣っていてもである。
ことば遣いに関しては、細かく態度と
からめて温かい現場を目指す。

今夜は、中秋の名月。
今年も新幹線の中から眺める。
何て神秘的で美しいのかと感心する。
今夜も終電で家に帰る。

静岡でOFF

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9月18日
午前中は打ち合わせとショッピング。
午後は、時間があればMOA美術館に
行こうかと思っていたが、打ち合わせを
入れた。

修善寺ホテルで待ち合わせをし、
ロビーで打ち合わせをする。
修善寺から車で1時間ほどかかる
施設から来て下さった。

ホテルはアジアンスタイル。
オブジェがバリ島をイメージさせる。

打ち合わせ後、「修善寺」まで散策。
川のせせらぎを聞きながら、
竹林の小径を歩くこと15分。
修善寺に到着。シーズンOFFなので
人が少ない。

夕方は、伊豆中央ケアセンターの
委員会の方たちと食事会。
特産物の金目鯛は実に美味しい。
目玉を2つもいただく。

年齢層の近い方々との食事は
気が楽である。

ホテルに戻り、名物の岩窟風呂
に入る。神秘的な空間である。
お風呂から上がり、どこぞの
だれか知らない人と卓球を
楽しむ。

やっぱ、温泉旅館は卓球に限るわ。

9月17日
昨日の台風の影響で、1日遅れで
現地入り。午後からアドバイザー
に入る。

今日は、今週、委員会のメンバー
による接遇研修がある。
その際のプレゼンテーションを
チェックする。

カリキュラムの組み立ての
アドバイスで済む。参加型の
研修で非常に分かりやすく
仕上げている。

次は、「やさしさと気遣い」を
介護現場でどう伝えていくのか
を検証する。特に、温かさを
伝えるには、どういうことばを
遣うのか、シーンごとに宿題を出す。

次回からは、彼らと一緒に
現場に入る。現場で見本を見せる
こと、雑なことばを遣っている職員
に気づかせること、正しく誘導する
ことを教えていく。

施設に到着して、デスクをみると
秋らしいお花と大好きな「ユンケル」
が2本置いてあった。

ありがたい。
明日は、静岡でOFF。
その後、修善寺に入る。

9月14日
友人と自由が丘で待ち合わせをする。
まずは、インフォメーションセンターで
情報マップを手に入れる。やみくもに
歩いても疲れるだけだ。

お洒落なカフェやスイーツのお店を
満喫する計画を立てた。
雑誌でよく見るお店の名前が立ち並ぶ。
紅茶専門店『LUPICIA』
ジャスミンと日本茶のブレンドを購入する。

京の町家をイメージさせる夏目漱石の
長女とゆかりのある『古桑庵』。
モダンな建物が立ち並ぶ中、空気が
違っている。早速、中に入り、一茶。

次は洋菓子『モンマルトル』
ここは、見ただけにとどめる。
そしてランチ。
その後は、お腹がいっぱいになり、
雑貨をショッピング。
『私の部屋』どれもこれもセンスが
よく、刺激になる。

最後は、『ローラアシュレィ』
ここで、友人とおそろいのワンピースを
購入。

2人で関西弁で「この道、ちゃうやん」と
言いながら、楽しく散策をした。

友人が「やっぱり、食べるってことは
幸せやな」と言う。
その通り。歩けて、食べられることに感謝である。

明日、一日あけて静岡に移動。
台風が心配。

9月13日
スターコンサルティングさまから
ご紹介いただいた施設。
所沢近くにある。

明日は敬老会があるとのことで、
勤務終了後、職員の皆さまは歌の
練習をなさっていた。

お年寄りは、こうした職員の一芸を
とても楽しみしている。

研修は、手をつなぐゲームから開始する。
私たち、介護士は人様の身体に触れる仕事を
している。隣の人と手をつなぐのに、躊躇
するようでは、現場で困る。

こちらの職員の方は、一つひとつの演習に
さっと行動なさる。風土も明るい。
大事なポイントは、しっかり聞き、集中力
もある。メリハリのある研修となった。

帰る前に、理事長自ら、ココアを入れて
下さった。久しぶりに飲んだココアは
子どもの頃に飲んだものと同じ味がして
それは、とても美味しかった。

夜、遅くに東京に戻る。

9月11日
昨日に引き続き、委員会のメンバー
へのアドバイスを行う。

要領が掴めてきたようである。
意見も活発にでる。沈黙の時間が
なくなった。目指す姿が見えてきた
証拠。あとは、意見のすり合わせと
ツメだけを確認する。

結果は、3月に出る。
それが、委員会の実績になる。
3月の報告が楽しみである。

今朝、ユンケルを2本一気飲み
した。夏バテからか疲れが出る。
病は気から。
しんどいと思うからしんどいのだ。

帰りに、友人とエステのサロンに寄る。
楽しいおしゃべりをしながら、自分を
磨く。友人に感謝。

まだ、小倉。終電で家に帰る。
明日は東京。ユンケル飲んでがんばろう。

9月10日
今回で3回目。
委員会のメンバーと接遇の評価基準
を決める。
午後5時から現場巡回。
利用者さまの様子を観る。

午後6時から全体研修をする。
今回は、ヘルパーの方の参加が多い。
90分という短い時間の中で
カリキュラムを組むのが一番難しい。

体験→根拠→現場で生かすコツの
手順で研修をするため、一つの
内容に30分以上は費やす。

今日は、メインの話を3つに
絞る。コミュニケーション、笑顔、
認知症の方に伝える力の参加型研修
をする。
一つでも多くのことを現場で生かせて
いただければ、ありがたい。

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