9月21日
いつも「しのぶろぐ」を訪問下さりありがとうございます。「とにかく分かりやすく接遇をお伝えし現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。
四連休の半ばは朝から、京都駅から8時の新幹線に乗り、茅ケ崎へ出張です。
さて、茅ケ崎駅直結のビルの一室で、リフシアさまの一年間の振り返りと先月の接遇プレゼン大会の表彰式が行われました。
今期は素晴らしく、どれも優劣がつけにくく、最優秀賞以外に、優秀賞が2つから3つになりました。
どちらの所長の方も接遇委員の成長をともに歓び、「○○さん、ありがとう」と口々におっしゃっている姿がとても心に響きました。「現場への浸透」「全員参加」を達成させるために問題解決手法を用いて参りました。成長ということばを聞くと、とても嬉しい気持ちになります。
一年を振り返り、仕事の棚卸しをすることは、次への気持ちの切り替えやモチベーションにも大いに有効です。
来期からは、この手法を継続しながら、毎月一度、接遇の研修を実施致します。問題解決手法は、解決すべき問題があって成立します。「問題」とはあるべき姿やゴールと現状とのギャップです。あるべき姿が見えていないと「問題」は生まれないのです。接遇の研修を重ねていくことで、あるべき姿を深く知っていただこうと思います。
配膳のマナー、排泄時のマナー、入浴時のマナーなどのマナーも含めたクイズ、演習を組み合わせて「あるべき姿」をお話して参ります。
接遇のみならず、ケアに関する発表が、関東甲信越部門で1位を獲得していらっしゃるリフシアさまです。『地域で一番の事業所』を目指して、来期も頑張って参ります。