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9月19日
朝、早く目が覚めて修善寺の
近くを散歩する。ひんやりと
肌寒い。秋になった。

今日は一日アドバイザーに入る。
午前中は、身だしなみの現状把握
リストを作成する。
キャリア組が多いせいか、意見が
活発に出る。皆が自分の意見が
言えるよう、司会者もうまく振る。

午後からは、名刺の作法とお茶の
出し方の作法の実技をする。
お茶の出し方は比較的、普段家庭で
しているので、掴みが早い。

名刺の作法は、慣れていないので、
一つひとつの動作を確認しながら
慎重に演習をしていた。
あとは、慣れるのみ。

後半は、『ことばがけ』。
普段の介護の中で、利用者さまの
心に届く温かいことばをシーン
ごとに集めてもらう。

さすが、キャリア組が多いだけあって、
うまい!と思わせる表現が出る。

その間、一時間くらい、私は現場を回る。
施設内のことばづかいの大原則は礼儀正しい
こと。方言を遣っていてもである。
ことば遣いに関しては、細かく態度と
からめて温かい現場を目指す。

今夜は、中秋の名月。
今年も新幹線の中から眺める。
何て神秘的で美しいのかと感心する。
今夜も終電で家に帰る。

静岡でOFF

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9月18日
午前中は打ち合わせとショッピング。
午後は、時間があればMOA美術館に
行こうかと思っていたが、打ち合わせを
入れた。

修善寺ホテルで待ち合わせをし、
ロビーで打ち合わせをする。
修善寺から車で1時間ほどかかる
施設から来て下さった。

ホテルはアジアンスタイル。
オブジェがバリ島をイメージさせる。

打ち合わせ後、「修善寺」まで散策。
川のせせらぎを聞きながら、
竹林の小径を歩くこと15分。
修善寺に到着。シーズンOFFなので
人が少ない。

夕方は、伊豆中央ケアセンターの
委員会の方たちと食事会。
特産物の金目鯛は実に美味しい。
目玉を2つもいただく。

年齢層の近い方々との食事は
気が楽である。

ホテルに戻り、名物の岩窟風呂
に入る。神秘的な空間である。
お風呂から上がり、どこぞの
だれか知らない人と卓球を
楽しむ。

やっぱ、温泉旅館は卓球に限るわ。

9月17日
昨日の台風の影響で、1日遅れで
現地入り。午後からアドバイザー
に入る。

今日は、今週、委員会のメンバー
による接遇研修がある。
その際のプレゼンテーションを
チェックする。

カリキュラムの組み立ての
アドバイスで済む。参加型の
研修で非常に分かりやすく
仕上げている。

次は、「やさしさと気遣い」を
介護現場でどう伝えていくのか
を検証する。特に、温かさを
伝えるには、どういうことばを
遣うのか、シーンごとに宿題を出す。

次回からは、彼らと一緒に
現場に入る。現場で見本を見せる
こと、雑なことばを遣っている職員
に気づかせること、正しく誘導する
ことを教えていく。

施設に到着して、デスクをみると
秋らしいお花と大好きな「ユンケル」
が2本置いてあった。

ありがたい。
明日は、静岡でOFF。
その後、修善寺に入る。

9月14日
友人と自由が丘で待ち合わせをする。
まずは、インフォメーションセンターで
情報マップを手に入れる。やみくもに
歩いても疲れるだけだ。

お洒落なカフェやスイーツのお店を
満喫する計画を立てた。
雑誌でよく見るお店の名前が立ち並ぶ。
紅茶専門店『LUPICIA』
ジャスミンと日本茶のブレンドを購入する。

京の町家をイメージさせる夏目漱石の
長女とゆかりのある『古桑庵』。
モダンな建物が立ち並ぶ中、空気が
違っている。早速、中に入り、一茶。

次は洋菓子『モンマルトル』
ここは、見ただけにとどめる。
そしてランチ。
その後は、お腹がいっぱいになり、
雑貨をショッピング。
『私の部屋』どれもこれもセンスが
よく、刺激になる。

最後は、『ローラアシュレィ』
ここで、友人とおそろいのワンピースを
購入。

2人で関西弁で「この道、ちゃうやん」と
言いながら、楽しく散策をした。

友人が「やっぱり、食べるってことは
幸せやな」と言う。
その通り。歩けて、食べられることに感謝である。

明日、一日あけて静岡に移動。
台風が心配。

9月13日
スターコンサルティングさまから
ご紹介いただいた施設。
所沢近くにある。

明日は敬老会があるとのことで、
勤務終了後、職員の皆さまは歌の
練習をなさっていた。

お年寄りは、こうした職員の一芸を
とても楽しみしている。

研修は、手をつなぐゲームから開始する。
私たち、介護士は人様の身体に触れる仕事を
している。隣の人と手をつなぐのに、躊躇
するようでは、現場で困る。

こちらの職員の方は、一つひとつの演習に
さっと行動なさる。風土も明るい。
大事なポイントは、しっかり聞き、集中力
もある。メリハリのある研修となった。

帰る前に、理事長自ら、ココアを入れて
下さった。久しぶりに飲んだココアは
子どもの頃に飲んだものと同じ味がして
それは、とても美味しかった。

夜、遅くに東京に戻る。

9月11日
昨日に引き続き、委員会のメンバー
へのアドバイスを行う。

要領が掴めてきたようである。
意見も活発にでる。沈黙の時間が
なくなった。目指す姿が見えてきた
証拠。あとは、意見のすり合わせと
ツメだけを確認する。

結果は、3月に出る。
それが、委員会の実績になる。
3月の報告が楽しみである。

今朝、ユンケルを2本一気飲み
した。夏バテからか疲れが出る。
病は気から。
しんどいと思うからしんどいのだ。

帰りに、友人とエステのサロンに寄る。
楽しいおしゃべりをしながら、自分を
磨く。友人に感謝。

まだ、小倉。終電で家に帰る。
明日は東京。ユンケル飲んでがんばろう。

9月10日
今回で3回目。
委員会のメンバーと接遇の評価基準
を決める。
午後5時から現場巡回。
利用者さまの様子を観る。

午後6時から全体研修をする。
今回は、ヘルパーの方の参加が多い。
90分という短い時間の中で
カリキュラムを組むのが一番難しい。

体験→根拠→現場で生かすコツの
手順で研修をするため、一つの
内容に30分以上は費やす。

今日は、メインの話を3つに
絞る。コミュニケーション、笑顔、
認知症の方に伝える力の参加型研修
をする。
一つでも多くのことを現場で生かせて
いただければ、ありがたい。

9月6日
岡山駅からタクシーで20分ほどで
会場に到着。

約80名の職員の方が参加された。
若い職員が元気で、活気ある研修となる。
夏バテか、帰りの新幹線の中では熟睡する。

早速、薬局に行き、薬剤師さんおススメの
「プラセンタドリンク」とツバメの巣配合の
「プラセンタ錠剤」を買う。

何か「養命酒」のような味がする。
「これって、本当に効くの?」と確認すると
「騙されたと思って1ヵ月飲んでみて下さい」
そう・・。とにかくバテてはいられない。
まずいけど頑張って飲むわ。

8月29日、30日
朝、家を出て15時くらいに大分駅に到着。
苑に着くと、私の席にはお花が飾られていた。
初日はケイトウの花、翌日はニチニチ草。
長旅の疲れも癒される。嬉しい限りである。

初日の一日
15時から16時まで、委員会のメンバーへの
アドバイス。在宅部門と入所部門の焦点を合わす。
16時から現場の様子を把握するため巡回をする。
まずは、利用者さまとの交流から始める。

夕食前に飲む薬を手にして眺めていた方が
傍に伺うと「おい、いつもの小さい
ピンク色の薬がこの中に入っとらん!」とおっしゃる。
「看護師さんに聞きましょうか?」と聞くと、
うなずかれた。

お話を伺うと、どうやらピンク色の薬がないこと
がご不満のようである。
「いつものお薬がないと不安ですよね」と聞くと、
「あの薬は、まずい。いらん!」

「いらないんですか?」と聞くと
「いらんわ!あげん薬」
いるのか、いらんのか・・よう分からんと思いつつ
最後は「よか、よか」と笑顔になられた。

18時から全体研修。
最初の研修は、モチベーションを上げるための
カリキュラムに変更した。参加型だ。
アドバイザーの仕事は、知識や情報を伝えるだけ
ではない。

委員会のメンバーが今後、活動しやすいよう、
職員の接遇への関心を高めることも
大事な役目である。環境を整えるための
土壌作りがスタートした。

演習をメインにしたが、しっかりついてくる。
翌日は、現場巡回をする。
明るいあいさつも出来てきている。
活気もある。

モチベーションが続いてくれれば、
現場は変わる。次回が楽しみである。

8月27日
先月に引き続き2回目。
席に着くと、私の前に可憐なニチニチ草が
生けてあった。粋なご配慮に嬉しくなる。

まずは、この1カ月間の活動報告から
始める。計画通りに進んでいる。

今日は、計画をPDCA形式に
細かく具現化する。
前回より、会議の進め方も上手く
なっている。焦点がブレることが
なくなっていた。
飲み込みが早い。

午後からは、法人組織理解度テストを
実施する。前回、同様のものをした際
最後に「ちゃんと答えられるように覚え
といてね」で終わった。

委員会のメンバーはまさか、今日もする
とは思ってなかっただろう。

介護士は利用者さまの依頼を軽く聞き流しては
いけない。相手が認知症であろうが
なかろうが「覚えといてね」と言われた
ことは、きちんと覚える。

2時半過ぎから、現場に入る。
今日は排泄ケアを一緒にする。
排泄サービス時の介護技術と
声のかけかた、プライバシーの保護
においの配慮、グローブの外し方と
外すタイミングなどをアドバイスする。

次回は、もう少し細かく説明したい。
人手がなく、思うように利用者さまと
接する時間がない現場である。
ならば、接している時間の密度
を上げることで、安心、安楽を感じて
もらうしか手はない。

接遇は、マナーとは別の視点でみる。
現場の『密度の上げ方』を少しでも多く
お伝えしたい。

委員会のメンバーには年齢差の開きが
あるが、話し合い時の雰囲気も良い。
意見も出ている。どこまで伸びていく
のか、非常に楽しみである。

新幹線の中。帰りは0時を回る。
長い一日ではあるが、疲れはない。
ニチニチ草が癒してくれたおかげ
かも知れない。
確実に伸びている施設との
出会いとの充実感かも知れない。
感謝である。

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