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1月24日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。
写真は午後のメンバーです。
リフシアさまのコンサルティングは二年目に
入っております。一年目との大きな違いは
指導者養成も視野に入れたプロジェクトでございます。
接遇委員会メンバーの方への宿題は毎月あり
年間を通しては二つです。
一つは、「職員のアセスメント」です。
一人の職員に絞り、その職員について詳しく
細かく観察していただきます。
何に関心を持って、どんな価値観を持って、何を
判断基準にして、何を大切に思っているかなど
観察しうることすべてを発表していただいております。
徐々に回を重ねるごとに、内容が細かくなって
きております。さすが、これからの会社を担う
リーダーの皆さまです。
アセスメントの要領がつかめたようですので、
次のステップに移行しました。
アセスメントした職員が、事業所の中でどんな
立ち位置、ポジションにいるのか、どんな役割を
担っているのかなどもキャッチしてくることです。
たとえば、まとめ役とかムードメーカとか
新人のフォロー役などといったものです。
単に介護士福祉士としての存在ではなく、組織の
一員としてどう育ってほしいのかも含めた発表を
お願いたしました。
接遇委員会のメンバーは、今後も部下を持つことに
なります。人を育てることが仕事の中で大きな
役割を持ちます。職員の立ち位置を理解することが
相手を伸ばす近道です。
その視点を養うための宿題でございます。
二つ目は、現場でお客様に「サプライズ」をすることです。
大きなことでなく、身近なことで構いません。
目の前にいるお客さまを楽しませるために、何かできる
だろうかと思う姿勢を接遇と言います。
ここはこんなこともしてくれるんだと嬉しい感動を
お客様にしていただくことです。
これにつきましては、今回もたくさんの感動の発表が
ございました。また、後日、ご紹介させていただきます。
職員の数が少ない中、会議に必ずメンバーの方が出席
され、感動するシーンを現場で作って下さっていることに
いつも心が温かくなります。
今年も接遇の発表会を予定しております。
リフシアさまが目指す事業所に少しでも近づけるよう
皆様とともに頑張りたいと思っております。
ありがとうございます。