12月14日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。「とにかく分かりやすく接遇をお伝えし、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。
今日は、滋賀県内の施設にて、中堅職員研修を実施致しました。
入職してからずっとうまくいっていた職員が、中堅になり部下を持ち現場を動かしていく立場になると、うまく仕事を回せなくなることがあります。それはなぜでしょうか?
一つは“経験値”です。 業務を続けていく中で、慣れていき、 出来るようになっていくという成長の度合いです。しかし、この成長だけですと、現場を動かしていくにはまだ足りないものがあります。
それは、「人を動かす、まとめる、やる気を出させる能力」です。
中堅職員になり役職に就いた途端、上手くいかないのは、これまでは経験値で何とかなっていただけです。そんな事態を引き起こさないためには、 どのようにチームをつくる力を高めるか、 どんなスキルが必要なのかを習得していただく内容でした。
途中、ゲームを入れながら、6時間めいっぱい努めさせていただきました。部下と上司の間の潤滑油とされる中堅職員の役割は大きなものです。うまく育っていって欲しいものです。
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