令和4年 1月10日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。「とにかく分かりやすく接遇をお伝えし、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
年末から降り続いた雪が、積雪1メートルを超え毎日の雪かきが大変です。柿が豊作の年は、雪がたくさん降ると滋賀県の人は言いますが、その通りでした。
皆様は、冬の桜をご存じですか?真冬に花を咲かせる桜の木です。昔、清水寺に行く途中で見た記憶があったのですが、近くの道の駅で見つけました。桜は春と思っていた私には、衝撃でした。春先に見る桜と冬に見る桜とでは、やはり、枝に勢いがないような気がするのは、思い込みでしょうか・・・。
弊社は4日から仕事初めとなりました。まずは、長浜市のホテルにて打合せでした。介護医療の現場は、人手不足でも業務は待ってくれません。形を変え、方法を変え、時間を変え、場所を変え、試行錯誤の毎日ですね。
そして翌、5日は、三重県の病院にて接遇マナー研修を致しました。特養、老健も併設する大きな病院です。半年くらい前から電話とメールでの打ち合わせをさせていただいた法人様です。いつもの研修に加えて、追加ご依頼項目が以下3点ございました。
・ 医療、介護現場を取り巻く状況 ・ なぜ接遇の向上が必要なのか ・なぜ全員が接遇研修を受けなければならないのか
研修開始1時間ほど前に、病院に到着し、院内と老健をラウンドした後の研修は、久しぶりでございましたが少し疲れました。玄関までのアプローチの庭も美しく、建物の中もゴミひとつ落ちていない、素晴らしい法人でございました。
先日、検査のため市内の病院に参りました。以前はなかったのですが、待合室に車椅子専用のコーナーを設けていたり、血圧測定器の横に、カバンを置く棚があったりと、患者さんのための工夫が見られました。血圧測定器で測る患者さんの姿(コート、杖、カバン)を見ているか、もしくは、姿が浮かべば、おのずとコートやカバン置きが必要と気がつきます。以前、こちらの病院の看護師の方2名が私の研修を受けに来て下さいました。嬉しい限りでございます。
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