11月20日
アドバイザーに入って1年が経つ。
指導者の会議内容や研修回数のわりに
職員への浸透度が薄い。
さっそく、棚卸し。活動のサイクルの見直し
から始める。要因がわかった。一つひとつの
分析が中途半端で、データ化に欠ける。
「なんとなくできている」ではダメなのだ。
実績を出すということはどういうことなのか、
方法論と意義を説明する。私の反省材料だ。
その後、K課長と話す。彼女は頭が切れる。
行動も早い。言うべきこともはっきり言う。
情もある。彼女が育てる人材が楽しみでもある。
午後から現場巡回。前回利用さまの整容を指摘
した。スキントラブル(肌の乾燥)や居室の
整理整頓、離床時の毛布のたたみ方など
細かい部分も見て回る。その後、指導者に画像を
見せながら検証する。
帰りは新幹線に乗る。京都まで2時間ある。
1時間は、パソコンに今日のアドバイザー内容
をまとめる。体力と精神力の限界が来て、後の
1時間は熟睡した。
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