11月25日
お世話になっているスターコンサルティンググループ
さんからの依頼の仕事である。
タオ、斎藤両氏と待ち合わせて特養へ。
玄関に入り、さっそく匂いチェック。
特養独特の嫌なにおいがない。
廊下ですれ違う職員も明るくあいさつを
してくれる。
こちらの施設は男性職員が多い。
実技全般に言えるのだが、ムダが少ない。
「人に伝える力」の実技も優秀だ。
そして、40歳以上の女性職員がパワフルだ。
これはとても大事なことである。
彼女たちが職場の風土を作っていくからだ。
だから、明るい職場なのであろう。
私は、研修中に必ず感想を言う。
施設職員の感想だ。人を観ていくのが私の仕事。
現場を見るまでもなく、研修の様子で、職員同士の
コミュニケーションや風土やお年寄りをどれだけ大事に
しているのか大まかなことは分かる。
そして施設の良いところを伝える。職員に元気で笑顔に
なってもらわなくては、お年寄りも元気がなくなる。
こちらの施設は、職員も余力があり元気だった。
帰りの新幹線の中で本を一冊読んだ。
『遊びの品格』を書いた川北義則氏の本だ。
マナーにつながる部分もあるが、何より彼の
文言は潔い。そして残り30分は熟睡。
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