12月16日
午前中はメンバーから活動報告を聞く。
同時に組織を動かしていく手順を説明する。
少しずつ前に進んでいる。
丁寧に仕事を仕上げていけるよう今後も
見ていきたい。
午後からは制服をお借りし、マスクをつけ
現場巡回。お年寄りと話をする。
今日は「命を削ってまで働かないこと」と
お年寄りに言われた。そのとおりだ。
介護士は人を観ることが大事な要素となる。
目で見ることもそうだが、身体に触れることも
大切である。入浴後30分も立たぬのに手が
冷たい利用者がいる。目ではわからぬが、手を
握ればすぐ分かる。
乾燥するこの時期は、いつもより口の渇きや
肌のかさつきなど、利用者の状態を
意識してみることも要求される。
夜は、メンバーによる接遇研修。
プレゼンの仕方や話す癖、内容の組み立て方
研修の流れなど細かい部分をチェックする。
私ができること、この法人をよりよい方向に導くこと
を惜しみなくしていこう。
明日は、同法人の別の特養に入る。
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