日展

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1月6日
2013年の始動です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は、朝早くから京都市美術館で開催中の
「日展」を観に行った。毎年恒例にしている。

大好きな日本画と書を集中的に観る。
私は素人であるが、賞を取った作品と
そうでない作品の「気迫の差」は分かる。

感情表現の差というべきか。
画法もさることながら、構図や色の乗せ方、写実と
幻想の調和が違う。
仕上がりまでの過程を考えながらじっくり観る。

賞を取ったから素晴らしいのではなく、迫力に
感銘する。想いを作品に乗せて観る人を感動させる
ことがスゴイと思う。

私の仕事は人に伝える仕事。教えるのではなく、伝える。
想いを何かを通して人に伝えるのは、絵と通じるところがある。
自分のバースディに、いつもと違う過ごし方をした。

年末年始は、近くのスーパーと初詣以外は家を出ることもなく
ひたすら書類と準備におわれた。
今週から、また出張が続く。一年の幕開けである。

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