7月8日
飲んで温泉に浸かり、さんざん食べた後は、
3人で仲良く市内の病院で人間ドックを受ける。
事の発端は、私が「人間ドックって受けたこと
ないのよね。だって、胃カメラとか大腸検査とか
痛いことはできん」ってポロっと師長の前で
言ったことから始まる。
「大丈夫やけん。痛くない検査をするとこ
探すばい!」と師長。
ほんまかいな~と思いつつ、一緒に
受けることにあいなった。
午前中は、身長、体重、血圧、婦人科、
レントゲン、心電図、乳がんなど。
問題は午後。
下剤とともに何とも言えないまずい液体を
2リットル、2時間以内に飲む。
稲戸師長は「これって、罰ゲームばい」と
言いながら、信じられない急ピッチで飲みきる。
ナースのOKが出たら、検査室へ点滴を
したまま入る。まずは、胃カメラから。
のどに麻酔をかけられる。10秒後には
息がしにくくなった。どうしてくれるん?と
思っていると、「今からぼ~とする薬を入れます。
途中180度身体の向きを変えますが、できな
ければお手伝いします」
そんな一部介助はいらんわ。自力でできるわ。
「大丈夫です。一人でできます」と言い切った
までは覚えている。
意識はそこで切れた。
気がついたら、別の部屋で寝ていた。
ぼ~とするどころか熟睡。
一部介助どころか全介助されていた。
ナースが「1時間経ちましたよ」と
起こしに来てくれた。
稲戸師長の言うとおりだった。
何の痛みも伴わず、胃カメラと大腸検査は
終わっていた。
結果のすぐ出るものは、その日にドクターから
話を聞くことができた。
異常なし・・ホッとする。
また、頑張って仕事に遊びに全力投球するわ。
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