10月2日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
昨日のうちに松本に入る。
今回で3度目の研修となる。去年もお招き
下さり、今年も230名の方のご参加である。
ありがとうございます。
これだけの人数となると演習も時間が
かかると思いきや、皆様、スピーディに
動いて下さり非常に助かる。
今日のお題は「ペアを組んだ人のために
自分は何ができるかを考えながら研修を
受ける」こと。研修は人への配慮を中心
に進める。
接遇は頭で理解するものではない。気を
遣うことである。気持ちのお仕事である。
研修中もいろいろな気配りができるはず。
そのための演習である。講義形式にしない
理由がそこにある。
ペースが速い研修であるが、皆様合わせて
演習をこなして下さった。
帰りは道が混み、電車に乗り遅れそうに
なる。社協の大澤さまが私の重い荷物を持って
改札口まで一緒に走って下さった。
ゼィゼィ息を吐きながら2人で可笑しくて
笑う。
「いっぱい話してお疲れでしょう。
車内で甘いものでも召し上がって下さい」と
『とろける大福』を下さった。
これがまた、中のクリームが絶品だ。
研修中、あんなに「人に気を配りましょう」
と言っていた私が、一番、気を遣ってもらった。
人様のご厚意をいっぱいいただきながら仕事を
させてもらってることに、また気づく。
いただいた厚意は仕事の中でお返ししていこう。
家に帰って友人とこのことを電話で話す。
「ハマってさぁ、そういうことを言うのって
いつも人から食べ物をもらった時だよね・・」
そんなことないわ。
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