4月27日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
夏の日差しを思わせるくらい、暖かな
一週間の始まりである。日の出とともに
愛犬2匹に起こされる。どんなに早く
起こされてもその愛らしさに許せるわ。
今日は、法人さまと打ち合わせ。
「最近の若者はあいさつをしなくなりました」
とおっしゃる。確かに。
幼稚園の頃からあいさつは大事なことであると
教えられてきたが、なぜ、大事なのかと問われると
きちんと答えられる人は少ないであろう。
そこからの研修プログラムを組むことにする。
私はプログラムを作るときに、心がけている
ことがある。それは「気づき」を促すしくみを
入れることだ。一方通行の研修はしない。
『気づく』ということはいろんな視点を持つというこ
とだ。
研修中、細かい部分で質問をする。「ハイ、ペアを組んだ
相手と相談、10秒間!」一度は自分で考えてもらう。
その後、私の見解を伝え、自分の視点との違いを
感じ取ってもらう。これが学びとなる。
夜、友人と電話で話す。「幼稚園の頃から、あいさつ
しなさいって教わったよね」と私が言うと「ハマは
幼稚園行ってへんやん」と友人。
そうだったわ。
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