9月28日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
昨日は、安曇野にて研修。
今回で4年目のお招きである。ありがたい。
バージョンアップ編をする。
接遇=マナー研修と思っている方が非常に多い。
相手が警戒心を持っている場合は、礼儀正しいマナー
に則した対応が必要であるが、相手が信頼を求めて
きている場合は、時として壁をつくってしまう。
マナーやマニュアルを超えたところに接遇は
存在する。たとえば、ファーストフード店。
マニュアル通りの明るく笑顔に満ちた店員さんの
対応は感じが良い。が、「あなたに会えて
良かったわ」といわれるほどのものではない。
マニュアルや通り一遍の対応で、相手に最高の
歓びや感動を与えることはない。それを超えた
ところに感動がある。決してマニュアルが悪い
とかマナーは不要というのではなく、感動を
どう造っていくのが接遇なのである。
電車に乗る間際、今回のご担当の大澤さまが
「電車の中でどうぞ」と『とろける生大福』を下さった。
その大福は、松本駅周辺で探しに探したが見つか
らなくてあきらめていたものだ。
いろいろな方の気配りに支えられて、仕事ができる
ことに感謝だ。
中秋の名月。家に戻り大福をいただきながら、
月の光をしばし愉しむ。新月も美しいがこの
月もまこと美しい。今日はこれから神戸に移動。
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