12月18日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
既存施設と新設特養を持つむさしの園さま
にて、コンサルティング。
クリスマスが近づいているので、どちらの
ユニットもそれぞれ工夫をして飾りつけを
している。
利用者さまは、生活のほとんどを施設内で
過ごす。いつも同じ風景の中にいる。
変りばえのしない刺激のない空間の中で、
生活にハリを持ちましょうと言われても
それはケアプランの中だけで終わる。
季節の花を見て移りゆく四季を感じ、
昔を懐かしんだり次の季節を期待する。
花の香りを嗅ぐことで、身体にも季節感が
伝わってくる。季節のものを飾るといつもの
風景が変る。そして、利用者さまのストレス
ケアにもつながる。
異食の方がいる場合は、飾る場所、飾るもの
に注意すれば、可能である。
昨夜のハイボールがまだ残り、施設で用意を
して下さった昼食を見たとき、2口くらいしか
入らないと思った。ところが、副菜以外は
完食。柔らかく食べやすい上、味付けもくどく
なく、次々に口に入る。
利用者さまが皆さま完食されるのが分かる。
週末はコンサルティング報告書作成やら出張
処理やら依頼された執筆、プレゼン作成をする。
最近、出張以外の仕事が増えてきている。
来年は、仕事のスリム化を課題としよう。
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