12月22日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
昨夜のうちに藤沢に入る。
今月から毎月、こちらにコンサルティング
に入る。
午前中は、リフシア神明にて。
午後は、リフシア香川にて。
いずれも、委員会のメンバーの方と打ち合わせ
から入り、現場ラウンド、その後、ラウンド結果
と宿題や課題の提供をする。
メンバー同士の自己紹介で、一つ注文を出した。
それは、「笑える話」をすることだ。
なぜなら、このメンバーが施設の風土を作って
いく。介護の現場はチームワークで動く。
一人の精神的不安は他の職員の精神にも連動することが
多い。そんな時、負のスパイラルに引き込まれない
ようにするには、笑いで断ち切るのがベストである。
自分の中に笑いのネタがあれば、いかなる時も
使える。現場に笑いがなくなれば殺風景極まりない。
職員が笑っていないと利用者さまも笑っていない。
人を笑顔にしようと思うなら、自分が笑わないと
相手に伝わらない。
そんな思いがあり、急ではあるが「笑える話」を
お願いした。
皆様、なかなか良い。笑える。次はレベルを
上げて「すべらない話」にしよう。来月が
これまた楽しみである。
ラウンドの今月のお題は「5S」である。
特に、物入れの中を見せてもらう。リハ用具は
大きさがバラバラなので、ごちゃごちゃに
入っていることが多い。利用者さまから見えない
から良いのではないかと思われるが、そうではない。
チームで働く職員のためである。
物品を探す手間、出し入れする手間など無駄な時間
を発生させないための気配りになる。
そして、扉を開けた時の気分も違う。会社が買って
くれたものは自分のものではない。大切に使う。
これは、組織人としての躾にあたる。
やはり2つの事業所を周ると、撮った写真を後から
見ると、どちらの施設だったか思い出せない時もある。
人の記憶はあいまいなものが多い。
今年の出張は今日で終了。あとは、報告書と書類の
処理、税理士さんに渡す書類等を年末にかけてする。
クリスマスも仕事。年明けは試験。
友人からメールが入った。「今年もくりぼっち?」
ひとぼっちで過ごすクリスマスをそう呼ぶそうだ。
何を言っている。2匹の愛犬と一緒だ。失礼な。
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