9月22日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
出張から家に戻ると日総研さん発行の
書籍が届いておりました。
特集「スタッフの離職防止・定着化
大作戦」の中の「スタッフの変化に
気づくコツ」の執筆を致しました。
新しく職員を採用するより先に、離職の
蛇口を締めて職員の流れをストップさせる
ことが重要です。
勤務体制が整わないと目標が立てられず
職員のストレスや法人への不満につながって
いきます。
以前はBPSDやケアに対する記事が多かったのですが、
やはり最近は、「元気」「離職率」「定着」「人材確保」と
いった記事が多いように思われます。
2018年には診療報酬と介護報酬の改定も行われます。
行政の見方もますます厳しくなるでしょう。
デイサービスが実施する「外出レク」も
職員の「紅葉の時期だから季節を感じてほしい」という思いだけでは
行政の屋外サービス提供時の定義の壁があります。
今後は、ますます、効果的な機能訓練等のサービスとした
「外出リハ」としての位置づけが求められていきます。
ちょっと外に出るのもやっかいな行政の許可がいる・・・。
私が、介護保険を利用する頃には、トイレに行くのにも
レクの位置づけ理由がいるのかも知れない。おいそれと
職員の方に「トイレに連れてって」など言えない。お~嫌だわ。
コメント & トラックバック