2月10日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。
私が大切にしているモノの一つです。
家の近くのレトロなカフエの奥にポツンと置いてあった
六尺水屋箪笥。一目で気に入りました。
大皿の食器も入り、一番出しやすい位置に横開きの引き戸があり、
とても使いやすいものです。
今の食器棚と違い、昔の女性の平均身長は150センチ前後ですから
上部も拭けるよう手が届く高さに仕上げてあります。
大正時代に作られたモノで、長く使われたであろう色の変色が
目に優しく映ります。
先日、椿油で磨きました。以前、これを使っていた人もこうして
磨いていたんだろうなと思うと、大切にする気持ちが芽生えます。
時代が変わってもこうして受け継がれるモノに心惹かれる今日で
ございました。
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