3月3日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。
3月から5月の時期は、新任職員集合研修の
ご依頼が9割でございます。
どちらの法人さまも採用担当者の方が
奮闘なさって、採用した大切な人材で
ございます。
末永く、そして、良い職員に育っていただきたい
思いで研修をさせてもらいます。
今日は、毎年、お招き下さる法人さまの
4時間コースでございました。
今年も明るくて、反応の良い新人の方たちが
集まっておりました。楽しそうです。
接遇は心のお仕事でございます。いっぱい
心を動かしていただきました。
さて、質問です。
皆さまは、利用者さまに一日のうち、何回
「ありがとう」を伝えていますか?
言い換えれば、ありがとうを言うシーンに
いくつ気が付くことができますか?
たとえば、ベッド上の排泄サービス。
利用者さまの身体を向こう側に倒すと、利用者さまは
ベッド柵に掴まって下さいます。
これは、パット交換がしやすいように、利用者
さまが私たちに協力して下さっているのです。
その心配りが分かれば、「ありがとうございます」
と自然にことばが出てきます。
サービスをする側が受ける側より「ありがとう」
をお伝えするのは、基本の「き」でございます。
間違っても、サービスを受けている利用者さま
の方がスタッフに「ありがとう」と多く言っている
職場は作らないでいただきたいと願っております。
鹿児島に住んでいる友人が「あたり前のことが
あたり前にできていない現場は、崩れていくよ」
と話していました。
その通りでございます。
毎年、お世話になっているスタッフの方と
記念撮影を致しました。ありがとうございます。
皆さま、お疲れ様でございました。
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