9月20日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。
コンサルティング打ち合わせ後、地元で
美味しいと評判のお店に連れて行って下さいました。
絶品は“生シラス”。
捕れたてのイカのような甘さが口の中に
広がります。幸せでございます♪
さて、この漢字の4つは何を表しているでしょうか?
理 経
与 世
実は、接遇が浸透しない法人に
足りないモノなのです。
~ ちょっと考えてみて下さい ~
“理”=理由、根拠
なぜ、接遇が求められているのか。
なぜ、今しなければならないのか。その根拠です。
“経”=経験
やろうとすることが分かっているのに動けないのは
経験をしていないからです。
歯を磨く時に、ブラシを持ったまま、なかなか
歯を磨こうと動けない人はいませんね。
それは、歯を磨く経験をしているから、サッと
磨くことができるのです。
おつきあいした彼女が一人もいない男性より
20人おつきあいした経験のある男性の方が
女性の気持ちが分かりやすいですよね。
(例外もありますが・・)
経験がないから、動きにくいのです。
“与”=与える
接遇を頑張ることで、どんな未来、あるいは
どんな良いことが待っているのか。
あなたの周りがこんな風に変わるという
青写真を与えられるかどうかです。
“世”=世界観
こういう施設にしたい。
こういう施設を一緒に創りませんかと
情熱を込めて訴えることができる
世界観が伝わっているかどうかです。
逆に申せば、この4つがあると
浸透しやすいのです。
皆様の法人で、もし、接遇の活動がうまく
浸透していない場合は、上記の4つの中に
原因がないか、参考になさって下さい。
“あなたの世界観はきちんと伝わっていますか?”
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