10月22日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。
大型の台風が近づいて参りました。
被害のないことを願います。
さて、質問です。
一泊3万円以上する和風旅館に共通している
ことは何でしょうか?一目で分かるものです。
高級感あふれるインテリア。
地元で摂れる海の幸や山の幸。
スタッフの気遣い。
いろいろ思いつくと思いますが、
もう一つ・・・。
それは、“瑞々しい生花”がお部屋に
いけてあることです。
生花が生けてあると、心が和みますね。
女将のおもてなしの気もちがお花を通して
伝わってきます。
お正月に松や梅、南天などを飾るように
日本人は昔から大切な人をお迎えする時
お花を飾る風習があります。
施設も同じです。リビングの空間に
季節感を取り入れてあるだけで、
空間が丁寧なイメージに変わります。
これからの時期、寒さで外出の機会が
少なくなる利用者様にとっても
空間づくりは大切なケアの一つです。
異食をなさる利用者がいるケースは
飾る場所、飾る花の工夫をしましょう。
季節の彩りを室内に。
わたくしも玄関に朝摂れた
“紫式部”を飾りました。
穏やかな一日を過ごします。
あ、選挙に行かんとあかん・・・。
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