11月26日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。
新幹線で東京へ向かう途中、
うっすら雪化粧した富士山を
見ることができました。美しい・・。
いいことがありそうな気持ちになりますね。
さて、今日は、介護情報誌「へるぱる」さんから
取材を受けました。主に、ホームヘルパーさんや
サービス提供責任者さん向けの情報誌です。
出版元は、あの家庭画報などを扱う世界文化社
さんです。
2時間くらいの取材時間でございましたが、
ず~ず~ず~っと私がしゃべっておりました笑
接遇は堅ぐるしいもの、礼儀作法と思っている
人が多いのですが、私が提唱する接遇とは
『目の前にいる利用者さま、ご家族、職員に自分は
何をしたら喜んでいただけるのか、気持ちを豊かに
できるかなど考えて行動する姿勢』をいいます。
温かい現場を創っていくことです。
接遇はすればするほど楽しくなります。
なぜなら、相手が喜び、自分も嬉しくなるからです。
よく、サービス提供責任者の方から
「接遇研修をたくさんしても、現場は変わりません。
どうしたらいいですか?」と質問がございます。
研修の内容にもよりますが、
研修はあくまでもきっかけ作りでしかありません。
日頃の自分の態度や姿勢を顧みる時間であり、
現場でできるようになるには、
できるようになる「しくみ」創りが必要なのです。
しくみ作りが成功すれば、風土となります。
風土、すなわち定着です。
接遇をもっと身近に感じるには、「感謝」の
気持ちを心の真ん中に置くことに尽きます。
明日は、特養でコンサルティングです。
しくみ創りをして参ります。
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