6月14日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。
「とにかく分かりやすく笑顔あふれる」研修の濱島しのぶでございます。
以前、県内で実施しましたオープン研修にご参加下さったご縁で、今回施設に招かれました。本日は4年未満の職員の方対象、来月は管理者対象のご依頼でございます。
接遇とは単に礼儀作法のことではなく、目の前にいる人にどうしたら喜んでもらえるのか、どう心を動かしたら幸せと感じていただけるのか、その考動や姿勢を言います。いわば、心のお仕事です。
主に、接遇の五原則(あいさつ、笑顔、身だしなみ、態度、ことばづかい)から抜粋して演習形式で、心の使い方を一つひとつ考えていただきました。
今回は久しぶりに名刺交換とお茶の出し方をメニューに入れました。こちらの職員の方は全員名刺を持っています。名刺の取り扱い、交換のお作法をできるまで実施いたしました。あとは回数をこなすことで身につけていくだけです。
昼食は、管理者の方も一緒に輪になっていただきました。職員の方々のお話も出て楽しい時間となりました。
最近の求められる上司像は、リーダーシップのとれる人ではなく、部下の話をしっかり聞いてくれる人です。管理者が職員の話に耳を傾ける、大切なことです。食事をしながら、それを実践していらっしゃる様子が分かりました。
一日の長時間の研修でございましたが、あっという間でございました。
マザーレイク株式会社の皆様、ありがとうございます!この研修が、日頃のケアを見直す機会となりますことを願っております。
来月もどうぞよろしくお願い致します。
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