11月22日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。
「とにかく分かりやすく接遇を伝え、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。
広島に来て3日目です。今日は、朝から一日研修。3年目~4年目の職員の方が対象です。今後、新人の指導にあたるクラスの方ですので、基本から応用までの内容をコンパクトに致しました。
この研修の特徴は、バディとのコミュニケーション、横のつながりを多く持っていただくことです。中堅職ともなれば、上司との連絡、調整、部下とのやり取り、ご家族との会話等、いずれも他者との“コミュニケーション力”と“根拠(説明力)”が必要とされるポジションです。相手に伝えることと伝わることの相違などを演習を通して感じとっていただきました。
研修前に、隣のサ高住の見学をさせていただきました。玄関を入ると来客者や利用者さまを迎える一面のバラの壁が目の前に広がりました。1階はオフホワイト、2階は淡いピンク、3階はグリーンを基調としたそれぞれ美しい壁を彩っています。
廊下の壁紙は、外壁をイメージしたものです。お部屋もドアが二重になっており、ご自宅というコンセプトがよく伝わってきます。この建物をお造りになった想いが随所に感じられました。
その想いをしっかりと職員の方々が受けとめて、受け継いでいかれますこと、心から応援したいと思います。
京都を出る時に見た幸せを運ぶという“ドクターイエロー”。この広島での3日間は、私にとりましても、意義のあるものを運んでくれた出張でございました。たくさんのご配慮に、ありがとうございます。
コメント & トラックバック