小谷城に登る

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1月11日

いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。

「とにかく分かりやすく接遇を伝え、現場を笑顔に変える」接遇ナビゲーター濱島しのぶでございます。


翌朝、天気も良く、暖かいので、近くの小谷城に行くことにしました。いつも岐阜に行く時に素通りしていた場所です。城跡ということもあり、軽装で、気軽な気持ちで行きましたが、これがとんだ山道でした。

麓の駐車場から、未整備の山道を登っていきます。
歩行者用の道ですが、いきなりキツイわ。
登って10分くらいの場所の景色です。
お市の方様も見たであろう。伊吹山も見えます。
ここからさらにキツイ道が続きます。
ここに来て初めて、観光ではなく登山と知ります笑
息切れします。
当時は、水が絶えず流れていたといいます。
石垣で囲まれていたんですね。
浅井家重臣の赤尾家屋敷は、お城の曲輪の中にあります。
野面積みです。間に小石がつまっています。
石垣の積みの初期のものです。
井戸の跡も残っていました。兵どもが夢の跡ですね。
ここまで登ってちょうど1時間です。
本丸を背にして、ひたすら登っていきます。
ところどころ平地になっている場所は、砦が築かれていたところです。
何層にもなっていたことが分かります。
いつもよりキツイ散歩だわ~。
頂上の大獄ちょっと前に見える美しい湖北の風景です。
登ること2時間。やっと着きました。

小谷城は落城のイメージが強いのですが、急な山道を何層もの曲輪で構成した強靭な城であったことが分かります。3時間かけた道のりです。今まで訪れた城跡で、一番キツイ登山道でした。明日は筋肉痛でしょう・・・。

本丸跡に立つ。

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