1月26日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。
「とにかく分かりやすく接遇を伝え、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。
自宅にいる時は、朝から必ず雑巾がけをします。これは、仕事を面白くする理屈と同じで、シゴト(雑巾がけ)の内容よりも目的です。
雑巾がけをするのが目的をするのではなく、ゴミやほこり、犬の毛がないきれいな空間、整った環境の中で、のんびり好みのお茶をいただきながら、読書をしたり、仕事のあれこれを考えたり、その楽しさを味わうための雑巾がけなのです。
すると、たかが雑巾がけが、楽しい時間となります。内容よりも目的です。たとえば、環状線を車で20周しなさいと言われれば、つらいし、やらされ感も出ます。これが、レースなら話は変わってきます。同じ動作、同じ処理、同じ行動でも、目的があるかどうかにより、仕事も作業も楽しいモノに変わるのです。
面白いシゴトや家事なんてない。シゴトや家事に目的や意義を持たせることで、面白くなるのです。
会社でお茶くみとか雑巾がけに喜びや楽しさを見出せる人が、プロフェッショナルだと思うのです。
今日も頑張って雑巾がけをしていますと、きなこが傍で見守っています。ちなみに、犬が安産なのは、四足歩行だからと言われています。雑巾がけは体も鍛えてくれるのですね。
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