ボケの花と京雛

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2月26日

いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。

「とにかく分かりやすく接遇を伝え、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。


今朝、ずっとつぼみのままだったボケの花が開花しました。思っていたより淡い色合いでとてもキュートです。

梅の花に似ています。

シゴトの前に、お雛様を飾りました。我が家の雛は、三人官女は昭和元年作、男雛と女雛は明治時代に作られた、いずれも京雛です。京都の旧家にずっと保管されたいたようで、保存状態もよく、ご縁あって我が家に来たものです。

お顔立ちは、やはり古いものですので、昔の古風な感じが致します。細面に切れ長の目、おちょぼ口。何度見ても飽きませんね。平安時代に、女児の身体の悪い部分を人型に切った紙に触れさせ、水に流す風習から、雛人形が生まれました。現在は身代わりの役目はありませんが、女性にとってやはり、お雛様は特別の意味があるように思います。

100年間、蔵の中に眠っていたものですが、保存状態がとてもよく、お着物も新品のようです。

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