10月21日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。
「とにかく分かりやすく接遇をお伝えし、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。
前日に茅ケ崎に入り、半年ぶりに「テラスモール湘南」でショッピングを友人と楽しみました。コロナ禍で出張がほとんどなかったので、仕事用のスーツを買うこともなく過ごしてきましたが、仕事復活に向けて、スーツを新調致しました。
翌日は、朝から仕事がスタートします。午前中は、各施設の接遇委員さん達からの活動報告です。今月から新しい期が始まり、担当者もずいぶん変わっています。まずは、今期半年間の活動のテーマと検証、活動計画の報告会です。前期の方からの引継ぎがうまくなされているようで、ホッと一安心です。
報告後は、私からのアドバイスと1時間の接遇研修を致しました。研修をする目的の一つは、今、求められるサービスを知ることで、現実とのギャップを知っていただくためです。何を問題と捉えるのかが明確でないと、ゴールは見えてきません。
航空会社の各クラスの例を挙げながら説明を致しました。エコノミー、ビジネス、ファーストクラスそれぞれに求められるサービスが違います。お客様のそれぞのニーズに合ったサービスの展開とはどういうものなのか考えていただきました。
午後は、施設の現場ラウンドです。今後の活動の方向性を確認して、必要な部分はアドバイスをします。また、現場をスタッフと一緒に歩きながら気づいた点、良い点、改善点などもお伝えしました。
帰りの新幹線も空いていました。道中仕事をするので、隣に人がいない環境はありがたいものです。日本に活気が戻るのはまだ先のようですね。
コメント & トラックバック