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2月9日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

医院に着くと、大勢の患者さまで賑わって
いる。すぐに、受付横に立ち、来院なさる
患者さまにごあいさつをする。

介護の仕事をしていた時も、朝礼が終わると
フロアーに入り、利用者さま一人ひとりに
朝のごあいさつ周りをすることから一日が
始まった。あいさつは基本である。

「新しいマナーの先生やね」とか「よろしくね」
と患者さまが声をかけて下さる。ありがたい。
取り組みつつあるのは、法人の接遇の行動規範
ともいえるルール作りとPDCAサークルの実施
である。毎月、職場ごとに目標を掲げて達成でき
るよう皆で取り組んでいる。

ミーティングやホワイトボードや連絡帳などの
ツールを用いて、頑張っている。
来月が楽しみでもある。

2月8日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

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朝から現場をラウンドする。
社会人としてのあいさつはできているか。
プロとしての身だしなみはできているか。
利用者さまへの声かけができているか。
温かい現場が創れているか。などの視点で
観ていく。気になったところは、後日
報告書に画像を添付するので、
写真を撮っていく。

おしぼり作業をしていらっしゃる
利用者さまの輪に入れてもらう。
「いつも温かいおしぼりでわたらの
お尻を拭いてくれる、そのお返しや」と
楽しそうに、せっせとおしぼりを巻いて下さる。

職員も「ありがとうございます」と
丁寧に何度もお礼を伝えている。こうして
お互いが感謝を伝えながら、温かい現場が
できあがっていく。

午後は、接遇委員会のメンバーと会議。
来年度の計画を立ててもらった。
10分ほどで立案ができる。自分たちが
何をしなければならないのかがしっかり
見えてきている。若いスタッフも育って
きた。

研修を受けるだけでは、長続きしない。
課題は現場にあり、現場を動かすことが
浸透への王道だと思っている。
少しずつ、動いていく現場。温かい現場創り
も、ますますできていくであろう。

1月30日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

昨日、今日と2日続きの新年会。
昨日は、(株)ケアパートナーの
吉田さまが「六華苑」に連れて行って
下さった。テレビの撮影にも使われ
いつか訪れたいと願っていた。

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鹿鳴館の設計で有名なコンドル氏が
明治時代に手がけた建物で、4層の塔を持つ洋館と
それにつながる和館、そして、池泉回遊
式の庭園。
ここで、どんな青年実業家の方たちが
どんな会話をしたのだろうと思いをはせながら
ゆっくりと見て周った。

離れも畳替えをされたばかりで、イグサの
においが立ち込めている。次回は、敷地内の
カフェレストランで洋館を見ながらティー
タイムを楽しみたい。

そして、夕方、生活介護研究所のメンバーで
行列のできる餃子を食べに行く。やっぱり
美味しいわ。

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時をおかず続いて、ハマグリしゃぶしゃぶへ。
あっさりとして、飽きが来ない味だ。
シメは、雑炊。

今朝は皆で名物小倉トーストをいただく。
そして、帰りに近くのハマグリ市場で
ハマグリを買って帰った。今夜もハマグリの
鍋である。身体にやさしい食べ物を与える
ことは良いことだ。

1月27日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

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香川地区と藤沢地区、それぞれの小規模多機能と
グループホームのコンサルティングに入る。

接遇力の強化がもたらすものは、稼働率アップと
離職率の低下、そして何よりも利用者さまとの
こころのふれあいを通して、信頼される職員を
養成し、職員も温かい現場でこの仕事のやりがい
を感じながら日々、育っていく。
考えれば、良いことだらけである。

先月の課題をどうこなしたかをリーダーの
皆さまにお聞きした。ロールプレイの勉強会を
なさったところや5Sができていない箇所の
アンケートをとったり、それぞれ独自の方法で
取り組んで下さっている。

「今まで排泄エプロンで一日を過ごしていましたが、
先生のアドバイスで、ハッと気づかされました」と
所長の方がおっしゃって下さった。
そう、たかがエプロンひとつのことではあるが、
業務に慣れて感覚を失うことが怖いのである。

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グッドだなと思ったのは、収納棚を開けると
「整理整頓、ありがとう」と書いた張り紙が
見える。ありがとうと言われると、物をきれいに
片付けようと心は動く。

これは「引き寄せの法則」といい、感謝を先取り
する方法である。~できますようにと祈るよりも
~できました。ありがとうございますと言った
方が、不思議と望む未来を引き寄せるらしい。

今、私とリーダーの方々の合言葉は「私は、できる」
である。方法論を発表した後「私はできる」と
口頭で言ってもらう。
おそらく、こちらのリーダーの方たちはやりきるであろう。
私のアドバイスにも真剣に取り組んで下さり、感謝である。
明日は報告書作成だ。

報告書作成日

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1月23日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

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朝から、自宅で報告書を作成する。
おおよそWORDで8枚~15枚
ほどになる。

1ヵ月ごとに施設や病院に入り、
コンサルティングをしていると、
どの施設の課題だったのか間違う
こともある。それをなくすためにも
文書で記録を残すことにしている。

自分もこの報告書を事前に確認
することで、皆さんが課題に対して
頑張っていることを重点的に見ること
ができる。人の頑張りは、認めて
一緒に喜ぶ。

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一日中、パソコンの前にいると
疲れるが、足元にはいつも愛犬が
いてくれて、たまにもう一匹が
邪魔をする。パソコンの横には
温泉のパンフレットを置き、これを
楽しみに仕事を進める。
研修よりも報告書が大変だわ。

1月21日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

ホテルに泊まるとデスクの上に
「この部屋は○○が掃除をいたしました」
と書いたカードが置いてある。
私はいつも裏にその方にメッセージを
書いている。

「お部屋をきれいに掃除して下さり
ありがとうございます。今日も気持ちよく
仕事に出ることができます」と。

おそらく、このメッセージを読んだお掃除の
方は嬉しいと思う。
なぜ、嬉しいのか。それは、自分のした
ことが誰かに良い影響を与えていると思うと
自分のした行動の意義が明確になるので、
誰かが見てくれている、頑張ろうと心の
スイッチが入るからである。

人は誰かに影響を与えながら生きている。
犬でも、飼い主に癒しという影響を与えてくれて
いる。「ありがとう」「ありがとう」と伝える
ことで、存在する意義を確信できる。

私は研修でも現場でも「ありがとう」をもっと
利用者さまに伝えて下さいとお願いしている。
利用者さまに「ありがとう」と伝えることは、
相手の存在意義を認めることになる。
自分のしたことで職員がお礼を言ってくれる、
それは、誰かによい影響を与えていると感じる
ことができる瞬間でもある。

このように「ありがとう」ということばは
相手の存在意義を伝えてくれるありがたい
ことばなのである。

1月20日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

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行きの新幹線の中から、久しぶりに
雪化粧をした美しい富士山に会えた。
周りからもカシャカシャとカメラの
シャッターを切る音が聞こえる。
日本人にとって富士山はやはり
格別のものなのだろう。

さて、既存と新設の施設を持つ特養へ。
毎月、コンサルティングで訪れている。
私は「整理整頓」を重要視している。
なぜなら、職員間の信頼関係が崩れて
いく時は、ここから始まるからだ。

「ここに片付けるって決まっているのに、
あの人はいつもしない」「食後、床に
こぼれているものは、すぐ拭くっていわ
れているのに、あの人は忘れる」こうした
小さな不満が不信感になり、信頼が崩れて
いく。物の定置管理は人間関係の基盤となる。

これが100%できていなければOKを出す
わけにはいかない。来月の課題になる。
では、次のステップ。
部下に整理整頓、清掃の指示を出すことに
なるが、部下にもいろいろなタイプがいる。
マニュアル化して手順を明記してもらった方が
動きやすいスタッフもいれば、自分の判断基準で
動いたほうが受け入れやすいスタッフもいる。

また、アドバイスも細かく言ってもらった方が
すっと入るスタッフもいれば、1から10までの
説明はくどいと感じるスタッフもいる。
気づかせるために、写真を撮って、「これって
どう思う?」と促したほうがよいケースもある。
次のステップとして、リーダーの方には、
自分が動きやすい指示の出し方よりも、
相手の行動傾向を見極めた上で、それぞれに
適応した指示の出し方をするようアドバイスした。

できる施設は、どんどんレベルを上げていく。
一通りの指導方法で、ユニット全員ができるように
なるのは稀である。指導パターンをいくつも
持っていると成功する率が増えていく。

来月は、年間実績の確認と来年度の年間計画を
立ててもらう。楽しみである。

いいね、日記

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1月19日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

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冬は、花が開花の準備をしている
大切な時期。庭に花が少ない今は、家の
中で花を育てるのが楽しみでもある。
梅やヒヤシンスや君子欄が嬉しいことに
今年もつぼみが出てきた。しばらくは、
この花たちを愛でて楽しむことにする。

さて、私は「いいね、日記」を半年前から
つけている。寝る前に手帳に1行だけ書く。
何でもよい。ほんの些細なことを書く。
「美味しいものを食べた」とか「道で
散歩途中の犬に触れた」「電車に間に合った」
「朝の新鮮な空気に触れた」など。

そうすると、楽しいことや嬉しいことが
どんどん増えて、よいことに心のアンテナが
立つので、他人に対しても「良いところ」が
自然と目に入ってくるようになった。
褒められて嫌な気分になる人は少ない。
人によい影響を与えるので、人間関係も
良くなる。

この原理でいけば、利用者さまにとっての
良いことをお伝えすることで、一日の暮らし
がよいものだと意識づけられる。
散歩に一緒に行けば「梅が見られて良かった
ですね」「快晴な空を眺められて嬉しかった
ですね」「空気がさわやかでしたね」

「一日を楽しく過ごしたい」というケアプランは
よく見かける。ならば、生活の中で何かをして
もらうこともありだが、職員のことばがけひとつで
いくらでも楽しくなれるのである。

今日は、これから、コンサルティングのために
埼玉に移動する。
今日は、どんな嬉しいことが待っているのだろうか。

学びの2日間

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1月17日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

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週末2日間は、去年からの続きで、セミナーの
第8回目を受けた。今回は、私が最も関心を
寄せているLABプロファイルの演習だ。
事前にDVD12枚を観た上でプロファイリングする
課題もあり、そして、山場の筆記テストもありで、
今日は盛りだくさんだった。

なぜ人と意見が合わないのか、相手の持つ言語の
特性を理解しながら、相手の使う言語で会話をして
いくことなどを学んだ。これから日々使うことで
熟成させていきたい。

セミナー終了後、私のバディの「あっちゃん」と
写真を撮る。マスクのまま・・。
あいにく、風邪をこじらせ、体調不良。が、試験を
半年後に伸ばしたくないので、ちょっと無理をして
参加した。あと2回で終了だ。
友人も多くできたし、実りのあるセミナーであった。

1月14日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

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今年、学校を卒業する学卒者の第1回目の
研修。学生気分のまま社会人になると、甘い
気持ちのまま大人の世界に飛び込むことに
なるので、痛い目にあう。そうならない
ために、社会人としてのルールを指導する。

いつもより、口調を厳しくする。
まずは、4人のバディを作るところから
スタートする。すっと4人が決まるバディ
もいれば、誰と組もうか迷っている
人もいる。地震や災害に遭ったとき、患者
さまや利用者さまをいち早く非難させなくては
いけない立場にある。迷いウロウロしていたら、
援助はできない。とっさの判断と行動の必要性
を知ってもらう。

久しぶりにお辞儀の仕方をレクチャーする。
新任研修でしかカリキュラムに入れない。
お辞儀には、きれいに見えるコツがある。
頭を下げる速度より、上げる速度をゆっくりする。
すると、ていねいな印象を受ける。
さすが就活で学んだだけあって、1回でクリアーだ。

CAの訓練生だった頃、会社のエレベータを
使用して教官に叱られた。「会社に1円も
利益を出していないのに、会社の経費(電気代)
がかかるエレベーターは使用するな。一人前の
CAになって貢献せよ」と教えられた。
今でもその言葉は覚えている。

何十年か経て、今日の受講生の方々が、新任の頃
こんなことを言われたなと思い出して下されば
ありがたい。

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