8月22日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
今月から一年間、こちらの救護施設にアドバイザー
として月に一回ずつ入ることになった。
特養とは違う面が多々ある。初めてのところは
ワクワクする。さっそく、施設概要の説明を受け
現場を案内してもらう。
いろいろなものがきちんと整理整頓されて
いて感心する。共有部分の整頓ができている
ということは、後から使う人への配慮ができて
いる表れだ。
接遇トレーナーの方たちと第1回目の会議。
まず、目標を決める。それを具体的な行動に
落とし込む。PDCA法を使い年間計画を
作成する。
事前に宿題で
1.接遇ができている施設とはどういうものか
2.自分たちの施設でできていないと思う箇所
を考えてもらっていた。
早い時間で決まっていく。やりたいことにブレが
ないので、無駄な時間がない。とても良い傾向である。
施設内を回っていると、利用者さまが
「疲れたでしょ。これでも飲んで下さい」とお水を
下さった。冷たくておいしい。手にはめている
パワーストーンのお話で盛り上がった。
廊下を歩くと「お部屋によっていらっしゃい」と
招いて下さる。
「どこから来たの?」とか帰る時にごあいさつに
伺うと「気をつけて帰ってね」「来月もいらっしゃい」
など、気さくにお声をかけて下さった。
こちらの施設の利用者さまは、気持ちが温かい。
職員の動きからも細かいしつけを受けていると予想できる。
とても楽しみな施設である。
帰りの新幹線の中で、今後の方向性をパソコンに打ち込む。
といつの間にか眠ってしまった。
明日は報告書を仕上げねば・・・。