8月25日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。
「とにかく分かりやすく接遇を伝え、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」の濱島しのぶでございます。
23日に、コ・メディカルアカデミーさま主催の“炎上させない苦情、クレーム”研修大阪会場が無事終了いたしました。
たくさんの方にご参加いただき、感謝でございます。
研修中、本題に入る前に、皆様にお願いしていることがたくさんあります。そのうちの2つをご紹介します。
1.自分が苦手をする箇所を把握すること。
研修を受けて伸びていく人とそうでない人との違いです。伸びていく人とは、自分の不得意とする箇所、苦手とする部分、課題が分かる人です。伸びていかない理由が分かれば、改善すべきところも見えてきます。
ところが、苦情を処理する上で、自分が苦手とする部分が分からないとどこをどう改善していけば分からないので、伸び率が下がってしまいます。
私の研修は演習が多いので、苦手とする箇所はうまく対処できないという体感ができるのです。
2.いったんは自分で考えること。
レジュメを作成するにあたり、質問や例題の後には、対応例を載せております。自分で考え、その後対応例(答え)を見ることで、自分との違いをしることができます。その違いが、「今日の学び」となるのです。
漠然と研修を受けるのではなく、この学びを頭の中で整理しながら、受けるのとでは、受講後の成果に違いが出てきます。
また、苦情対応の研修は、役職者の方が多いので、育てるしくみのお話もいっぱいさせていただきました。
最後に、研修時間後に、いつもしているクイズです。1分間のチャレンジタイム♪ 答えは下に ↓
大阪会場の皆様、ありがとうございます。