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通訳の仕事。

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4月25日

いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。「とにかく分かりやすく接遇をお伝えし、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。

23日(土)、24日(日)と京都府の花脊にて開催されました「民家サミット」に参加してきました。日本の古民家に興味がある、古民家に住みたい、古民家に住んでいる外国人のための、情報提供のイベントです。いつもお世話になっていますカフェのオーナーの会社も古民家移築や小道具、骨董を出品しますので、古道具の設置と訪れた外国人の方々に商品の説明をしたり、古民家の質問にお答えしたりしました。


途中、大原で休憩。
花脊の会場です。まだ、桜が咲いています。
会場で見つけた中国の李朝のものです。欲しいわ~。
会場には、私の大好きな骨董や古民具が並んでいます。
外国人の方からの質問の多くは、何時代のモノか、用途でした。

たくさんの外国人を見たのは、久しぶりでした。日本語を流ちょうに話す方もいて刺激を受けました。私もペラペラというわけではありませんので、今年は、英会話漬けの日々を過ごしてみようと、今日から始めました。今後も何かにつけて役に立つこともあるでしょう。

4月20日

いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。「とにかく分かりやすく接遇をお伝えし、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。

今日は、神奈川県にてコンサル日でした。しばらく、Z00M研修が続いていたのですが、久しぶりの出張となりました。前日に移動をして、旧友との再会を楽しみながら過ごしました。


午前中は、各施設からの活動報告および、ことば遣いの研修、そして午後からは、管理者クラスの方々の研修でございました。

今日はことばの練習のテスト実施。

今月から、介護現場のことば遣い事例集を作る段階に入りました。正規入社の職員は、入職時に接遇の研修をしっかり受けますが、中途採用の職員は、接遇を学ぶ機会がなかなかありません。介護の現場では半数近くが、中途採用者であることを踏まえて、「しっかり読んで身に着けてね」と、ポンと手渡せるような「ことば遣い事例集」を作ることにしたのです。単なることば遣いが書いてあるだけでなく、ケアにマッチした物の言い方やケアのねらい、ことばかけの必要性も記載をします。

たとえば、食事のシーンであれば、誤嚥を防ぐために唾液の分泌を促すようなメニュー説明の具体例などを記載します。自分たちが発することばが、単なる会話で終わるのではなく、ケアとつながると表現方法も変わります。自立支援の視点である介護であれば、単なる誘導や世間話で終わらせるのではなく、そこに、意義を持たせたことばを選びたいものです。7月までに、各施設からそれぞれのシーン別のものが集まりますので、秋には「ことばがけ事例集」が完成するかと期待をしております。


午後は、管理職の2時間研修でした。今回のテーマは「部下のモチベーションが上がる時」です。口で説明をするよりも、実際にモチベーションが上がる瞬間を体験してもらい、その後、「なぜ、自分たちは楽しかったのか。モチベーションが上がったのか」を見つけていく研修にしました。単純なゲームほど、モチベーションが上がります。作戦会議の時間もとり、競争していただきました。また、研修で学んだことを、実践できるように、レジュメに「〇〇のシーンで使う」と、実際に現場で使うシーンをメモに残してもらっています。

短期記憶と長期記憶があり、短期記憶は20分で40%の内容を忘れていきます。常に現場を意識して、研修を受ける癖をつけていただくものでもあります。

ゲームをしながら、部下育成の大切なことを見つけていきます。

やはり、zoom研修よりも、伝わったことの感触がよくわかるライブ研修の方が充実感があります。


家に帰ると、昨日まで蕾だった牡丹の花や小手毬の花が咲いていました。桜の花が散った後の季節が、一番、庭の活気があふれて、いつもずっと眺めています。

12年目の牡丹。今年も咲いてくれました。
山もみじの新緑と小手毬の白は、この時期らしい彩りです。

4月15日

いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。「とにかく分かりやすく接遇をお伝えし、現場を笑顔に変える接遇ナビゲーター」濱島しのぶでございます。

新型ウイルスコロナも徐々に落ち着き始めてきましたね。私がお世話になっていますカフェもお客様が戻りつつあります。今日は、お店で出すガトーショコラ2種類を焼き、ついでにお花入れをして来ました。


ケーキ作りは、気温やバターの混ぜ加減によって、膨らみが変わってきますので、売り物である以上、いつもと同じようになるよう気を配ります。

小麦粉を一切つかないドライフルーツ入りガトーショコラ。

こちらのお店は、オーナーが古民家移築再生や古材、建具、骨董もしていますので、店内も古材や古民家から出てきた家具(江戸時代後期のもの)で作られ、レトロな雰囲気が漂っています。大阪や神戸、京都から訪れる人も多く、私も10年くらい前にこちらで水屋箪笥を購入しました。

江戸後期のおちょこにパンジーの花をあしらえて。
手前にあるのは船底。

主なクライアントさんは、海外の方で日本の古民家を移築再生したいとか、近江商人や庄屋の古民家を関東でお店使用で移築再生をなさる方が多く、いろいろな方とつながるのも興味のあるところです。

古いものがどんどん失われていく時代に、古き佳きものが、時代や国を超えて、伝承されるのは、大切なことであり、あらゆる価値観を学ぶ良き場ですね。

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