9月26日
カーテンを開けたら富士山が綺麗に見える。
さわやかな秋の一日だ。
10時前に施設に入り、K介護課長と打ち合わせ。
彼女はいつも熱い。彼女の一言で職員が締まる。
頼もしい管理者だ。
午前中は、指導者から活動報告を聞いてアドバイス。
頑張っているのが分かる。
午後は現場入り。排泄介助のチェック、利用者様の様子
スタッフの動きや表情、施設環境をくまなくチェック。
気が付いたところはすべてデジカメに撮る。
家族目線で、施設を観て廻る。
16時半から指導者へ現場巡回の画像を見せて
今後のアドバイス。
19時から職員への全体研修。
まず、法人の役職者が書けるかどうかのテスト。
それとコスト意識の確認からスタートだ。
次は、挨拶の距離感とタイミングの実技をした。
仕事終了後の研修にもかかわらず皆元気だった。
施設長自ら実技に参加して下さる。
最後に、写した画像を見せながら説明をする。
若いスタッフが多いので、経験値はないが、介護技術の知識はある。
排泄介助も丁寧にしている。この日も排せつ介助の研修をしていた。
画像は悪い事例を主に写してある。要は誰がそれをしたかではなく
その場面を見たご家族や利用者様がどういう思いをするかを考える研修だ。
接遇は、こころのお仕事。だから、人の想いを考えてもらう。
こちらの施設は伸びる。私の直感だ。
今夜は静岡のホテルに泊まる。着いたのが22時半ごろ。
そのまま、最上階のラウンジへ。
夜景の見える窓側の席でカクテルを1杯いただく。