10月25日
大阪(伊丹)から鹿児島経由で沖永良部島へ。
乗り継ぎはいったん飛行機を降りるが、shipも
クルーも同じ。「沖永良部でスティですか?」と
CAに聞くと、大阪スティだと答える。
ということは、昔も今も変わらず4便乗務か、ハードだ。
島は暖かく、半袖でも汗ばむほどだ。
夕方6時になっても明るい。宿の前が海。
さっそく、散歩に行く。
グループホームを見学する。みなさん100歳以上だ。
しかも座位保持ができ、自分の力で食事を摂り、耳も
遠くない。さすが、長寿の島だ。握手をする手にも力がある。
夜は地元の福祉関係の方たちと宴会。こちらの方は、人なつこくて
温かい。宴会終了後、夜のドライブに連れて行って下さる。
明日は、夜の研修だけだ。ゆっくり休んで、島巡りをしようと思っていると、
「先生、明日は朝10時にお迎えにあがります」 どーいうこと?
「明日は、島内の施設見学をしていただき、パワースポットの鍾乳洞に
行き、夜は研修。その後、夜9時から12時まで宴会があります」
明日も宴会ってどういうこと?「今夜は女性陣で明日は、男性陣の宴会です」
何で、男女別なんや。
宿に入ると、地元の寄り合いをしている。キーをもらい部屋に行こうと
すると、「お帰りなさい、一緒に飲みませんか」と誘ってくれる。
人が穏やかで温かい。
お断りをして、部屋で仕事をする。
明日も一日が長い。