3月19日
京都から「ひかり」に乗る。
車内では仕事。役職者向けのプレゼンを1本作る。
その後、京都駅構内で買った池波正太郎氏の
『男の生き方』を読む。彼の作品では、鬼平犯科帳が
有名。
『人情を軽んずると知性も鈍磨する』とある。
そういえば、先日の品川氏の研修でも、同じような
ことを習った。
次の項目は『職務には命がけで取り組む』とある。
二週間前に読んだ稲盛氏の記事の中にも、同じことが
書かれていた。彼が、JALの執行役員に向かって
「命がけで会社を良くしようとする人間がここにはいない」と
叱咤したと書かれていた。
夜、友人から電話があり、そのことを話す。
友人いわく、「世の中に偶然なんてない」
目にした重なる活字や体験は、何かを学びなさいということなのだろう。
明日は、一日特養で仕事。