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7月11日
今日は、午後から週1回のテニス。
人間ドッグで採血した後だけに
暑さも加わりキツイわ。

練習が終わった頃に、稲戸師長から
メールだ。お題は、「ブログに書き忘れ」
浴衣の写真が添付されていた。

思い出した。温泉宿に浴衣が人数分置いてあった。
誰が、どれを着るか。色は、グレーと薄紫と黒っぽい
色合いの3枚。

私は「え~と。師長はSサイズは無理
だし~、花柄は山口さんには似合わないから、
この一番可愛いのは、私が着るわ」とさんざん、
悪態をついた後、黒いSサイズの浴衣を着た。

私にぴったし~と喜んでいたら、2人が
ゲラゲラ笑い始める。
「今時、そんなつるつるてんの浴衣着る人
いない(笑)」
見ると、確かに足と手の長さが足りない・・。
おまけに、師長はすかさず写メを撮って
「これ、ブログにアップしてね」

すっかり忘れてたわ。
しかし、『つるつるてん』って、昭和の人間
しか分からん言葉やし・・・。

7月8日
飲んで温泉に浸かり、さんざん食べた後は、
3人で仲良く市内の病院で人間ドックを受ける。

事の発端は、私が「人間ドックって受けたこと
ないのよね。だって、胃カメラとか大腸検査とか
痛いことはできん」ってポロっと師長の前で
言ったことから始まる。

「大丈夫やけん。痛くない検査をするとこ
探すばい!」と師長。

ほんまかいな~と思いつつ、一緒に
受けることにあいなった。

午前中は、身長、体重、血圧、婦人科、
レントゲン、心電図、乳がんなど。
問題は午後。
下剤とともに何とも言えないまずい液体を
2リットル、2時間以内に飲む。

稲戸師長は「これって、罰ゲームばい」と
言いながら、信じられない急ピッチで飲みきる。

ナースのOKが出たら、検査室へ点滴を
したまま入る。まずは、胃カメラから。
のどに麻酔をかけられる。10秒後には
息がしにくくなった。どうしてくれるん?と
思っていると、「今からぼ~とする薬を入れます。
途中180度身体の向きを変えますが、できな
ければお手伝いします」

そんな一部介助はいらんわ。自力でできるわ。
「大丈夫です。一人でできます」と言い切った
までは覚えている。

意識はそこで切れた。
気がついたら、別の部屋で寝ていた。
ぼ~とするどころか熟睡。
一部介助どころか全介助されていた。
ナースが「1時間経ちましたよ」と
起こしに来てくれた。

稲戸師長の言うとおりだった。
何の痛みも伴わず、胃カメラと大腸検査は
終わっていた。
結果のすぐ出るものは、その日にドクターから
話を聞くことができた。
異常なし・・ホッとする。

また、頑張って仕事に遊びに全力投球するわ。

7月7日
朝10時にチェックアウト。
その後、明治創業の『八千代座』へ。
坂東玉三郎さんが舞踊公演したことで
有名だ。

係りの人が説明してくれる。
歌舞伎を観たことはあるが、舞台裏
まで見学ができるのは、おそらく
ここだけだろう。

舞台に向かって2階右手の中央席が
「上手(かみて)」で、お得意様の特別席。
確かに、花道が正面に見える。

舞台にも乗れる。廻り舞台の上で
説明を聞く。坂東玉三郎さんと同じ
舞台場所に立てるなんて幸せ。
役者が通る花道も歩く。

一番感動したのは、舞台の下(奈落)
も見学でき、花道の床下も通ることが
可能。
役者が早業で着替えを済ませ、この
路を走って、花道から出る。

今年は海老蔵さんが公演をするらしい。
役者が身に着ける衣装の香のにおいも
感じ取れるほど身近で観ることが
できる席の配置がされていて、是非とも
観たい。

次に訪れたのは、「山鹿灯篭民芸館」
和紙で作った灯篭を頭にかぶり踊る姿
が有名である。

その後、高速を走り福岡県の
「大宰府天満宮」に行く。
帰りに名物の梅ヶ餅をいただく。
皮がおいしい。
雨が降ったり止んだりの天気だが、
参拝時だけ晴れていた。ラッキー。

楽しかった温泉旅行も終わり、
明日は3人で朝から人間ドックを受ける。
さんざん、食べて飲んだ後の検査。
数値が怖い・・・。

7月6日
稲戸師長と山口ナースと3人で
どしゃぶりの中、平山温泉に向かう。

客室に大きな露天風呂がついた離れの
お部屋。到着してすぐ、3人で露天風呂に
入る。さすが、良質の湯と言われるだけ
あって、お湯がしっとりとして、肌が
なめらかになる。

食事は海の幸と山の幸が満載。
食事もさることながら、器がこっている。
カワハギの肝をさしみ醤油に溶いて、
おさしみをいただく。絶品。

黒毛和牛の焼きものも口の中でとろける。
お腹がいっぱい!と言ったあとに出た
五品の料理も平らげた。
「濱島さんて、意外に食べるよね~」
そうよ。出されたものはいただく主義。

食後、再び、3人で露天風呂へ。
師長と山口さんはずっとお酒を飲んでいた。
私は連日の疲れが出たのか、早めに休む。

いつもは1時過ぎるまで起きているので、
夜中の2時に目が覚めた。2人は熟睡している。
仕方がない。一人で露天風呂に入る。

かけ流しなので、お湯がきれい。
口に含むと、かすかに塩分がある。
お湯に浸かりながら、最近仕事に
走っていた自分を反省する。

美味しいものとゆっくりと流れる時間
と楽しい語らいができる友人とこの温泉に感謝。

7月5日
午前中に家を出て、小倉に午後着。
まずは、稲戸師長の病院で、普段の
病院の様子を視察する。

誰にも気づかれぬよう裏口から入り、
変装を始める。まずは、普段着に着替える。
髪をくくり、メガネをはめ、ウォークマンを
聴きながら病院の中をウロウロする。
そして、スタッフの応対をチェック。

予め、稲戸師長がシナリオを作ってくれて
いる。その通りに動く。

夜は、職員研修。80名ほどのスタッフが
参加された。
視察をした結果を交えて話をする。

その後、食事会。
ナースは何であんなによく食べ、よく
飲むんだろうと今夜も感心した。

7月4日
合宿最終日。疲れがピーク。
午前中は、松林氏の食事の姿勢と
高橋女史の口腔ケアの実技と講義。

午後からは、自分たちの「こんな介護が
したい」を全員に発表してもらう。
体験を通しての思いが伝わってくる。
それぞれが職場で頑張ってほしいと願う。

合宿は体力が必要。今回一日の平均睡眠時間
は4時間。連日は、ちょっとハード。
明日から福岡だし、早く帰ってゆっくり
休もう。

しかし、帰ろうとしたら、バッグがない!
皆に聞くと「物忘れが激しいんだから~」と。
疲れているからかな~と思いつつ、ベランダまで
くまなく探す。
ようやく見つけた。

段ボールの中にあった。
誰よ。こんなとこに閉まったのは・・。
すると、松林さんが「普通は、この大雨の中
ベランダは探さんやろ~(笑)」

犯人はこの男だ!昼食のカレーライスを
食べてる時も気がついたら、私のお皿の
まん前にドレッシングを3つも並べてたわ。
意味わからん。カレーにドレッシングは
使わないし・・。まつばやし~。

すると、それを隣で見ていた坂本先生が
「この2人、いいコンビじゃん」と言う。

コンビじゃなく、天敵よ・・。

7月3日
早朝に家を出て、会場へ向かう。
昨夜、家に着いたのは、夜中12時を
とうに過ぎていた。睡眠3時間。
眠い・・。

今日は、排泄サービスについて。
午前中に、私のサービス論の講義がある。
受講生は、人工便と人工尿がついた
オムツをしたまま参加する。

気持ち悪さでどうせ気持ち半分で
聞いているに違いないと、本題から
外れたCA時代の話を少しする。
こういう機会でないと話せない。

2日目になり、発表の段取りやプレゼンの
仕方がとても上達している。チームワークも
できてきて、合宿のメリットが出ている。

今夜も夜中まで研修は続く。
皆、バイタリティがあるのか、元気。
私は、ちょっとバテ気味。
明日も出番があるわ・・・。

7月2日
今日は、滋賀県の野洲で「体験型セミナー」の
合宿に講師として参加する。
朝早くから夜中11時まで講義がある。

午前中は、坂本先生の「トランスファー技術」
午後からは、利用者体験が始まった。
手足の不自由を奪われ、寝たきり・車いすに
座られっぱなし体験を通して、自分たちのケア
を考えていく。

これが、受講者にはかなりキツイ。
我慢大会ではないのだが、結構みんな頑張る。

その後は、各グループに分かれて、ディスカッション
をする。それを、意地悪く講師が、ダメだしを連発する。
お年寄りの気持ちに寄り添うとは、簡単なことではない。

私は、あまりキツイことは言えない。
なのに、坂本先生は「この女は、悪魔の心を
持っているからみんな気をつけろ~」と
わけ分からんわ。

夕方に、高橋女史と加藤慶さんが到着。続いて、夜には
松林氏も
到着し、ようやくいつもの賑やかなメンバーが集まった。
過酷なスケジュールの中、あと2日。楽しいメンバーとの
語らいが楽しみである。

 

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