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6月29日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

昨夜は、新幹線の中でストロベリームーンを
見ました。ぼんやりと車窓に映っていましたね。

 

さて、昨日は、名古屋の「かくれんぼ」さんに
研修に参りました。
研修前に、地域密着型特養をラウンドいたしました。

 

玄関を入ると、目の前に、名古屋の方々に
愛されている名古屋城が掘り込まれたガラスに
迎えられました。おもてなしの気持ちがよく
分かります。

 

 

ユニットを廻ると、美術館かと思うほどのセンスに
圧倒されました。

 

各ユニットごとに、伊藤若冲氏の絵の
掘りもののガラスが高級感と
季節感を出しています。

 

 

デイサービスの方が利用される露天風呂です。
広さや40センチの高さ、持ちやすい浴槽の縁
など細かな工夫がなされています。

 

トイレは、汚れが分かるよう白色が
基調で、においもなく、どれもきれいに
掃除が行き届いています。

 

 

オープンして一年ですが、ごみもなく、
5Sがきちんとできています。
あいさつ、身だしなみも申し分ありません。
利用者さまへの想いがいっぱいつまった
造りでございます。

 

今後は、食事の姿勢など利用者さまの生活を
どう作っていくのかが楽しみです。

 

夜は、2時間の研修でした。
介護現場の接遇とはどういうことを言うのか。
丁寧なことばだけでは足りないモノなどの
事例を挙げて具体的にお話をさせていただきました。

 

 

研修ののみこみも早く、あっという間の
2時間でございました。
理事長の水野さまは「できていないことが
多くて・・」と恐縮されていらっしゃいましたが、
できていることが多い特養でございました。

 

次回は7月です。
皆様とまた、お目にかかれますこと
楽しみにしております。

6月27日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

 

25日はナイト研修、翌、26日は
特養のコンサルティングございました。

今日は、研修内容を一つご紹介いたします。

 

質問です。
キャリアも、援助技術も仕事への責任感も
高齢者への思いやりも同じ2人がいたとします。
こちらの2人、どちらが良い介護をするのかは
何で決まると思いますか?

 

3分間、バディと考えていただきました。
私の答えです。
それは、“情報量”です。
利用者さまをどのくらい知っているのか、
その理解の深さです。

 

その人にとって心地よい入浴やレクは
どのようなものか、あきらめていることは
ないのかなどキャッチする観察力とそれに
伴う理解の差です。

 

相手を知ろうとする姿勢は、接遇です。

 

ナイト研修は、ユニットごとにグループを
組みましたが、活発で前向きな意見も
たくさん出ています。

 

終了後は、理事長の大野さま、事務長さま、
施設長さまと楽しいお食事を共にいたしました。
いつも大切にしていただいておりますことに
感謝でございます。

 

翌日は一日コンサルタントです。
各ユニットリーダー、主任、相談員さんと
課題を共有いたしました。

 

 

業務の無駄をなくすことです。
無駄をなくし、作った時間をどう利用者さまに
使っていくのかが課題となります。

 

キャリアと実績のあるリーダーの方たちが
若いリーダーを引っ張っていくことを
願っております。
むさしの園の皆様、ありがとうございます。

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