4月3日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。
「とにかく分かりやすく笑顔あふれる」研修の濱島しのぶでございます。
4月は新任職員研修の時期ですね。今日は、毎年お招き下さる京都福祉サービス協会さまの新任職員(学卒)研修4時間コースでした。
私の住む湖西地区は、関西でも北の方角にあり、京都より一週間ほど遅れて桜が開花します。毎年、こちらの研修会場の横に咲く桜が、私にとっての一番桜です。今日も、見事に咲いていました。
新任職員研修が実は、一番カリキュラムに悩むところです。現場スタッフ向きの研修ならば、現場のあるある話から演習へと進めていけますが、新任の方は現場経験がありませんので、このあるある話が伝わりにくいのです。今回も現場の接遇とは何かをクイズ形式で進めました。
今日で研修2日目の皆様の緊張が解けるように、チームワーク形成のゲームを入れました。
6人グループで、それぞれに指示書が配られます。お互いの情報を出し合って問題を解決するものです。ところが、課題を知らされているのは2人のみで、他の4名は知りません。ここからのスタートです。
他人の意見を聴く、聞かれたらスルーせず、きちんと答える、この繰り返しがないとうまく解決しません。新任職員研修のみならず、役職者向けの研修でも使用するゲームです。皆様、苦戦しながらも、うまく情報を出し合っていました。
新人の方は何日かの研修後、現場に入っていきます。どんな花を咲かせるのか楽しみです。新人ガンバレ!