暑中お見舞い

| 未分類 |

8月9日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

先日、出張から戻ると風情のある「暑中見舞い」
が届いていた。海とかひまわり、すいかの
イラストはよくいただくが、金魚とハスの
組み合わせは実に趣きがある。

机の上に飾りたまに眺めると
癒される~。

そして、昨日の感動に続き、海老蔵さんの
次の公演を調べる。9月の京都南座だ。
花道の真横、しかも一番前の席があいている。
そんな席、滅多にとれない。

行くしかないわ。即、予約を入れる。
私のパワーの源が一つ増えた。

8月8日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。大型台風が
心配です。

東京に住む友人と歌舞伎へGO。
以前からずっと楽しみにしていた。
演目は『義経千本桜』

あっぱれ!とはこのことだ。
まずは表現力に圧巻する。手足や筋肉の
使い方からまゆひとつの動きもすべて
意味があるのだと思わせる。

重い衣装を身に着け、胴回りに帯を締めた
状態でえびぞり。衣装の早替り、消えたと
思ったら突然舞台の意外な場所から現れる。
ワイヤーで吊られるシーンなど、あきさせ
ない工夫が随所にある。

海老蔵さんは目鼻立ちがはっきりしている
上、長身から繰り出す大きな目のにらみは
舞台でよく映える。舞台が彼の存在感で
グッと生きてくる。

伝統文芸を受け継いだ者のみの気迫が
伝わってくる。拍手が鳴り止まない。
どんだけ努力しているんだろう。その
努力に拍手をしたい。
パワフルで良かったわ。

帰宅して息子にどれだけ感動したかを話す。
「お母さん、吉本新喜劇を観たときも
同じこと言ってたやんか~」と。

感動のレベルが違うのよ。
さっそく、海老蔵さんのブログの読者に
なった。頑張って働いて、また海老蔵さんに
会いにいくわ。

8月7日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

昨年に引き続き2回目の研修である。主に
対象はリーダークラス。
内容はモチベーションアップと情報共有。
さすが、職員研修に日々力をいれている施設だけ
あって、優秀である。

ゲームや演習を通しての研修であるが、
主旨ののみ込みが早く、意見のまとまりも
充実している。
集中力・洞察力・まとめる力・動機付け
会話力などバランスのとれている職員が
多い。
研修後、施設長の村松さんと写真撮影。

次回は、理論をしよう。

7月26日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

前日15時に岡山に入る。気が向けば
久しぶりに後楽園を散策しようと思った。
だが、あまりの暑さに断念。
駅地下街の本屋で本を5冊買い、ホテルの
部屋で一気に読む。

買うのは毎回決まっている。
1.マナー礼法分野  1冊
2.心理学分野    1冊
3.美容、健康分野  1冊
4.ビジネス、新刊書 2冊

読め終えたらメモをするかパワーポイント
に落とし込む。

岡山でのセミナー。指導者編の中級コース
である。この秋上級コースがスタートする。
参加者の反応を見ながら内容を模索する。

8月は夏休みシーズンなので、ホテルも
新幹線も混む。できるだけ出張を避けて
執筆や研修のプレゼン作成、書類作成など
デスクワークに励む。そしてたまに友人と
遊ぶに限る。

7月22日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

車で3時間弱。実家から40分くらいの
場所なので土地勘はある。
早めに着いて、病院と隣接する老健を
案内してもらう。主に、面会の家族が
通る同じ場所を歩く。家族の目に、どう
映るのかがポイントである。

今日は、気づきの研修を行う。
いつもの慣れを家族や患者の視点から
考えてもらう。理屈よりも画像を
お見せした方がインパクトがある。

あいさつ一つにしても目礼だけでは
伝わりにくい。マスクをしながらの
目礼は、あいさつができているとは
評価されない。道ですれ違うご近所
さんへのあいさつと仕事上のあいさつ
が一緒では困る。

研修も前向きで集中力や意欲もあり、
新しいことに抵抗がない。演習のくいつきも
良い。院長先生も後ろで参加して下さった。
おそらく、委員会を立ち上げたらぐっと
伸びていくであろう。

帰りにお墓参りを済ませ帰路へ。
この4日間で870キロ走った。
ドライブ好きの私でもさすがに疲れたわ。

7月21日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

今日は、機関誌「かわらばん」の発送作業と
次回内容の会議が福井であった。
自宅から北陸自動車道を北上し、大野に
到着。

メンバーは、いつものように生活介護
研究所の愉快な仲間。
真面目な面持ちで会議をしているようで
あるが、話はおチャラけた内容である。
「おねぇことばで書いたらどうや?」とか
「全部、写真だけにしよ」とか・・。

いつものように笑いが止まらぬ。
最後は、スイカを皆でいただき忘年会の
打ち合わせをする。今年は滋賀県。
近くて嬉しい。

帰りは連休とあって、高速は少し混んでいた。
明日は、三重県の長島で仕事だ。視察から入る。

7月19日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

今日は、生活介護研究所がアドバイザーで
入っている施設のケア発表会が滋賀県の
特養けやきの杜で行われた。

上尾ほほえみの杜・花みづき寮・こぐれの里
高秀苑・玉樹・けやきの杜・ビハーラ十条。
関東・大阪・京都の特養7施設の20分ずつ
の価値ある発表である。

私は、受付と簡単な総評を担当した。
自分たちの失敗談や反省を含めたユニークな
発表もあり、それぞれ特徴のあるプレゼン
になっていた。

一番心が惹かれた発表は、やはり「看取り」
である。死に向かっていく利用者さまに
私たちができることと家族の意向がかみ合
わないケースへの悩みと苦悩。

認知症になった時、自宅で最期を迎えるのは
難しいのかも知れない。ただ、どの場所で
最期を迎えようが、自分を大事にしてくれる
人たちに囲まれて神に召されるのも幸せの
一つであろう。

死に行くお年よりを観る介護の仕事は、
いろんなことを教わる。現場を離れて
アドバイザーの仕事をしているが、ふと
現場に戻りたくなった。

貴重な一日であった。感謝である。

7月18日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

車で2時間ほどで会場に着く。
こちらの法人はグループホームやデイサービス
をいくつか展開されている。
今日は、地区の民生委員の方たちも
参加された。

いつもは認知症ケアの視点からの接遇
研修をするが、急遽、内容を一部変更
する。専門用語を使わず、お年寄り
全般の傾向を含めた配慮や気配りを
中心に行う。

皆様、とても熱心であった。
身体を動かしながら頭を使う研修は
記憶に残りやすい。
少しでも多くのことを現場に持ち帰って
いただきたい。

7月15日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

私のデスクに強壮剤と美しいばらの花。
今日も一日頑張れるわ。ありがたい。
こちらの施設にアドバイザーに入って
一年が経つ。

接遇委員会のメンバーの方たちは
一年前、緊張と少し不安そうな表情を
見せていた。3ヵ月後には「こういう場合は
どうしたらいいですか」と質問をしてくる
ようになり、一年経った今は、「次はこんな
ことがしたいです」とやるべきことを前向きに
見つけてくれている。
自信を持って活動している。

午後の巡回は一人で回る。利用者さまも
職員ものんびりできる時間帯を見計らう。
今日の視点は「行き届いたサービス」である。

ベッドで寝ている人へのプライバシー保護
や快適な空間作り、車椅子の人への気遣い
をみていく。施設内には職員が自宅から持って
きたお花がいっぱい生けられ、季節感あふれる
空間になっている。

お花は高齢者の五感を刺激するのに効果が
ある。居室もその人らしいつくりがしてあり、
利用者さまに表情が出てきた。いろんな気配りが
できている。
この時期、気になるのは足元である。

デイサービスに来るお年よりは足元を保温
してくる。なのに施設にいるお年よりは、
ズボンと靴下だけである。車椅子にずっと
乗っているので、長い時間クーラーの冷気
にあたり、足元が冷えている。

訴えがあって初めて気づくのでは遅い。
職員は足元が隠れる長さのズボンを履き動いて
いるので、足元の冷気に気づきにくい。
お年寄りの身体に触れるのである。ズボンから
出ている足元を触ると冷たい。冷えている
証拠だ。血流が悪くなり体調不良の原因にも
なる。

帰りにナースの方からいただいた自家製の
梅干ジュースを自宅に帰って飲む。
1杯目はそのまま飲み、2杯目はミントを
浮かべた。どちらもさっぱりとして美味しい。
愛犬が盗み飲みをした。すっぱかったので
あろう、苦い顔をした。

私は毎年夏バテをする。酸味のあるモノを
摂って今年も乗り切りたい。

三島に移動

| 未分類 |

7月14日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

夕方に三島に入る。ふと歩きたくなった。
ホテルの近くをのんびりと散策する。
ホタルの観賞スポット源兵衛川に行く。
川の中に遊歩道があり、清流の趣が優雅で
何ともいえない空気感がある。

せっかくの出張。ホテルの部屋で仕事を
するのもいいが、こうして土地を感じながら
歩いてみようと思った。

カレンダー

2025年9月
« 5月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ