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5月15日
こちらの施設とは、3年くらい前からのおつきあい。
敏腕施設長の指導もあって、訪問する都度、スタッフの
質が確実に上がっている。

5Sの徹底、感じの良い挨拶の実施。どれをとっても
私の評価は高い。研修内容も、一般的なものから
中級~上級に変更する。内容についてくることが
できると判断すれば、口調も厳しくなる。

午前中は、居宅のケアマネなど在宅部門のスタッフ向け
研修をする。ビジネスマナーが主流となる。名刺のお作法
のリクエストが急遽あり、メニューに入れる。

午後は、入所部門のスタッフの研修をする。接遇とは特別の
ものではなく、日常のケアの中に存在することを、実技を
まじえて伝える。習得も早い。生き残っていく施設とは
やはり、人の質だと実感する。

今、新幹線の移動中。
メールチェックを済まし、問い合わせの返信も
終える。一日の仕事の振り返りをする。

スタッフから「CAを辞めたこと、後悔してませんか?」と
聞かれた。100%悔いはない。仕事への目標があり、
ステップを歩いている。CAはファーストステップでしか
ない。

私にとりCAの仕事は物足りない。

5月7日
オープン直後のデイサービス(日帰り)のスタッフ研修。
毎晩遅くまで、スタッフの方は準備をされている。

オープン直後は、予期せぬ出来事が発生して
バタバタする。利用者様も新しい環境に
馴染めず落ち着かない。しばらくは、試行錯誤が続く。

研修内容は、スタッフの方の疲労度を見て変更する。
途中、スタッフの方から「利用者さまとの視線」について
ご質問があり、高齢者の『視界の範囲』から説明をする。

明日は、都内で打ち合わせ。

テニスで学んだこと

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5月1日
今日は、早朝テニス。レッスンが終わり
コーチに質問をした。
「一流のスポーツ選手とそうでない人の
違いは何ですか?」コーチは「探究心」と
即答した。

確かに。一流の選手はスポーツに関わらず
いろいろな事に意欲を見せる。

次に「一流とそうでないコーチの差は?」と聞くと
「教えすぎないこと。自分で考えさすこと」とこれまた
即答。確かに。
コートの中では、自分との戦い。傍にコーチがいるわけ
ではない。自分でコーチングができないと試合には勝てない。

ふ~ん。相手に考えさせることか。
一つ学んだ。

私の研修を受けた施設から質問のメールが届いた。
「接遇マナー質問シート」と題して、20名弱の方から
いろいろ質問がある。ありがたい。

・方言は遣ってよいのか
・自然な笑顔の作り方はどうするのか
・認知症の人とのコミュニケーションの方法

一つひとつに答えていく。
途中でふと、思い出す。「教え過ぎないこと」
相手に考えてもらう。ヒントは伝えるが、答えは相手が出す。

再度、最初からやり直す。
『女性の気持ちを分かるための方法を教えてほしいです』という
質問があった。
こういう質問はヒントよりもちゃんとお答えしなければ。
今夜はきっと徹夜・・。

4月29日
2ヵ月に一度の『かわら版』発送作業。
坂本家にメンバーが集合する。

北陸自動車道はいつも空いているので助かる。
昨日といい今日といい、天気に恵まれドライブ
には持って来いの陽気。

今日は、坂本家の「納骨堂」を見せてもらう。
イチョウの大木で彫り師が創った観音像を拝む。
ちょっとうつ向き加減で、菩薩の表情をしている。

私も早いとこ予約しておこうと思い「上から二列目の
左端を予約しちゃおうかな~」と言ったら、「苦手なスマホと
一緒に納めてやる」と。

それだけは勘弁してほしいわ。

納骨堂を離れ、高台の家の周りを皆で歩く。
松林さんが「濱島さんを人柱にこの下に埋めたら
よかったのに・・・」と言う。

何の怒りを鎮めるのよ。

そして、3M高さのコンクリートの端から下を
眺めていた私を、背後から福野さんが「あ、危ない!」
と言いながら両手で私の肩を押す。

落ちたらまた青あざできるやん。

何やかんやと言いながら、作業は1時間半
くらいで終了。そのまま帰路へ。
今日もいっぱい笑わせてもらい楽しかった。

私のGW

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4月28日
いつものように朝6時半に起床。
カーテンを開けて思った。ドライブ日和だ。
早速、朝とお昼ご飯の支度をして出かける。

道が混まない岐阜に向かう。
新緑の季節はどこを走っても、すがすがしい。
小谷城から伊吹山の麓を通るコースで実家に行く。
妹夫婦と甥っ子が住む。
2時間ほど楽しく過ごす。

次に向かったのは、友人のお店。
まもなくオープンするので、忙しいかと
思いきや、のんびりしていた。
お店で出す「ラーメン」をご馳走してくれる。

麺はお店で打つだけあって美味しい。
ダシも女性向きであっさりしている。
単品で食べる分には良いが、お昼のランチ
に出すとなると、もう少し、味が濃いほうが
よいかも・・・と思って食べていると、
友人が「ごめ~ん。この麺、賞味期限
切れ取ったわ。」

ぶ~。お汁まで飲んだわ。

その後、最近あった楽しい話で盛り上がる。
彼女が「もうちょっと、女らしいブログが書けないのか」
と言う。
確かに・・・。
が、女々していたら、男社会では勝ち残っていけないし、
人を守ることも支えることもできない。

脳には「考える力」と「感じる力」があると思う。
私はこれを分けている。仕事など「考える力」は男性脳で、
景色や絵を観たり「感じる力」は女性脳を使う。
そのメリハリとバランスが大事だと思う。

私のGWは今日で終わり。
明日から、新しいプレゼン作りと読みたい本もある。
この3日間休ませていた男性脳を使って仕事をする。

4月26日
京都国立博物館で開催中の
「狩野山楽・山雪」展覧会を観に行く。

狩野派には「江戸狩野」と「京狩野」
があり、今回は京狩野の展覧会である。
海外から里帰りした作品も展示され、以前から
GW前の平日に行くと決めていた。

一番のお目当ては小学生の時に図書館の
図鑑で観て感動した「牡丹図ふすま絵」と
「龍虎図びょうぶ」

特に、虎。生で観ると、その力強さに魅かれる。
毛並み一本一本が丁寧に描かれ、虎の筋肉
の動きまで描かれている。圧倒される。
技を極めるとはこういうことなのだろうと
思う。

絵画は基本は平面アート。
なのに、日本画は技法によるのか
奥深く心に残る。
気がつけば、2時間が過ぎていた。

絵画は一人で観る。
自分のペースで、一つひとつ納得いくまで
絵の前にいる。混んでいるとそれができないし、
横から話しかけられても返事ができない。

美しいものを観たあとは、さっさと家に帰る。
せっかくの感動が「寄り道」をすることで薄れるのは
不本意である。何よりも、感銘をさせてくれた
狩野派の人に失礼だと思う。

観た後も礼儀があろう。

4月25日
加藤慶さんのご紹介の施設で一日研修。
介護経験者が2/3、未経験者1/3

昨夜、慶さんから「よろしくメール」をもらう。
「大丈夫、任せといて」と返信する。

午前中は、座学と2人ペアの演習、午後からは
机を取り除き、実技中心のメニュー構成にする。

実技は、きっちりチェックする。
講義は標準語で話すが、実技の時は、注意をするので、
やわらかいイントネーションの関西弁を遣う。

今日も「そこ、ちゃうやん」「そんなん、あかん」
「それって、何してはるん?」と言ったら、皆が
「関西や、大阪弁や」と笑い始める。つられて言った
私も笑ってしまう。
関西弁は遣いようによって、非常に役にたつ。

こちらの職員の方は陽気。何でも嬉しそうにしている。
反応も速い。即答もできる。自分の意見も遠慮せずに
周囲とシェアできる。この元気さがオープニング後も
できるだけ続けばよいなと思う。

帰りの新幹線の中で、慶さんにお礼のメールを送る。
一つひとつのご縁に感謝。

小倉へ移動

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4月24日
朝から、早朝テニス。
少しずつラリーも続いてきた。コーチが
「今日は、中級クラスの方とちょっと試合して
みますか?」と言うので、軽い気持ちで
「は~い」と答える。

コーチとダブルスを組む。はっきり言って
ルールが分からない。途中、コーチが「ボレー!」
と指示を出す。ボレー・・。習ってない。
「前に出るんや」と言われ、前に走った。
そして、相手が打った球を顔面に受けた。
「濱島さん、ラケットを使ってね」

分かってるわ。

目の下に青あざができた。
そのまま、小倉へ出張。

新幹線の中で、明日のプレゼンを仕上げ
本を一冊読む。「なぜかうまくいっている
人の心のもち方」

『人の行動は意識に3%、無意識に97%支配
されている。そのためには、時間をかけずに
答えを出す。直感は正しい。
直感力を磨くためには素直になることと、経験値
だ』と書いてある。

心にとめておこう。

小倉駅に着くと、雨も上がって、空気がきれい。
ホテル近くの小倉城を散策する。
新緑が水分を含んで、みずみずしい。
一時間ほどすごす。

明日は、オープン前の特養の一日コース。
目が痛くなってきた・・。友人のナースから
もらったヒルドイドクリームを塗って
乗り切るわ。

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4月22日
秋田から戻ると、手紙が何通か来ていた。
オープンセミナーを受講された方たちからの手紙。
感謝をしながら、お返事を書く。

午後は、糠谷氏の著書「みんなを幸せにする『最高のスタッフ』
の育て方」を読む。先日、彼からプレゼントしてもらった。
読みながら、パワーポイントに落とし込む。

彼はあれだけの忙しさの中、よく本が書けるなと関心する。
伺うと「最後の何日かは、徹夜です」と笑って話す。
彼も私と同様に仕事にほれ込んでいる者の一人なのだろう。

仕事の良い面もつらい面も嬉しい面も全てを受け入れて
それを楽しいと思える。
今日も急ぎ足で一日が過ぎた。

その後、副施設長の小原ご夫妻と倉敷にある創心會の土居氏と
4人で食事をする。

仕事の話は2割。後はプライベートの話題で
盛り上がる。私が仕事の延長のお付き合いで
プライベートの話をすることはまずない。
このメンバーで食事をするのは、
初めてだが、鎧をはずして話せる。

何度、食事を共にしても、気が張る相手は
数多くいる。
この違いは、受容からくる安心感だろうと思った。

小原ご夫妻の温和なお人柄と土居氏の話術からか。
学ぶことも多くあった。楽しく過ごす。

駅の改札口まで送っていただき、最後は
4人でハイタッチで別れを惜しむ。
温かい手だった。

いろんな土地でいろんな出会いがあり、
刺激をもらう。ただただ、感謝あるのみ。
このご縁を大切にしようと思う。

明日は、飛行機で帰る。
予報は雪。揺れないことを祈る。

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