5月1日
今日は、早朝テニス。レッスンが終わり
コーチに質問をした。
「一流のスポーツ選手とそうでない人の
違いは何ですか?」コーチは「探究心」と
即答した。
確かに。一流の選手はスポーツに関わらず
いろいろな事に意欲を見せる。
次に「一流とそうでないコーチの差は?」と聞くと
「教えすぎないこと。自分で考えさすこと」とこれまた
即答。確かに。
コートの中では、自分との戦い。傍にコーチがいるわけ
ではない。自分でコーチングができないと試合には勝てない。
ふ~ん。相手に考えさせることか。
一つ学んだ。
私の研修を受けた施設から質問のメールが届いた。
「接遇マナー質問シート」と題して、20名弱の方から
いろいろ質問がある。ありがたい。
・方言は遣ってよいのか
・自然な笑顔の作り方はどうするのか
・認知症の人とのコミュニケーションの方法
一つひとつに答えていく。
途中でふと、思い出す。「教え過ぎないこと」
相手に考えてもらう。ヒントは伝えるが、答えは相手が出す。
再度、最初からやり直す。
『女性の気持ちを分かるための方法を教えてほしいです』という
質問があった。
こういう質問はヒントよりもちゃんとお答えしなければ。
今夜はきっと徹夜・・。