1月19日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
冬は、花が開花の準備をしている
大切な時期。庭に花が少ない今は、家の
中で花を育てるのが楽しみでもある。
梅やヒヤシンスや君子欄が嬉しいことに
今年もつぼみが出てきた。しばらくは、
この花たちを愛でて楽しむことにする。
さて、私は「いいね、日記」を半年前から
つけている。寝る前に手帳に1行だけ書く。
何でもよい。ほんの些細なことを書く。
「美味しいものを食べた」とか「道で
散歩途中の犬に触れた」「電車に間に合った」
「朝の新鮮な空気に触れた」など。
そうすると、楽しいことや嬉しいことが
どんどん増えて、よいことに心のアンテナが
立つので、他人に対しても「良いところ」が
自然と目に入ってくるようになった。
褒められて嫌な気分になる人は少ない。
人によい影響を与えるので、人間関係も
良くなる。
この原理でいけば、利用者さまにとっての
良いことをお伝えすることで、一日の暮らし
がよいものだと意識づけられる。
散歩に一緒に行けば「梅が見られて良かった
ですね」「快晴な空を眺められて嬉しかった
ですね」「空気がさわやかでしたね」
「一日を楽しく過ごしたい」というケアプランは
よく見かける。ならば、生活の中で何かをして
もらうこともありだが、職員のことばがけひとつで
いくらでも楽しくなれるのである。
今日は、これから、コンサルティングのために
埼玉に移動する。
今日は、どんな嬉しいことが待っているのだろうか。