新しい風が吹く

| 未分類 |

5月15日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

 

昨日、東京に入りました。
7月にCRC(治験コーディネーター)の方向けの
一日研修を致します。
その打ち合わせが都内でありました。

 

私にとっては、新しい分野の依頼です。
CRCとは何ぞやからスタートです。
私の研修が分かりやすい理由は、3つです。

 

一つは、体感していただく研修形態であること、
2つめは、小学生6年生でも分かる単語を使って
説明をしていること、
そして残りの一つは、現場バージョンの“あるある話”を
用いていること、この3つです。

 

これからCRCの現場をリサーチしていきます。
新しい風が入る緊張と、どんなカリキュラムに
しようか、ワクワクです。

 

明日は、コミュニケーションの一日研修です。
予習をして、万全の体制で迎えます。

5月13日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

 

今日は、「離職を防ぎ、職員を成長させる
コミュニケーション術」をテーマに
大阪で研修を致しました。
遠方からお越し下さりありがとうございます。

 

介護、医療現場では、入職3年目から4年目の
中堅職員の離職が目立ちます。
組織のかなめ、風土を創っていく層の
職員がどんどん他の職場に流れている
のです。

 

ここで、質問です。
あなたの職場は「職人」を育てていますか?
それとも「組織人」を育てていますか?

 

もし、答えが前者ならば、離職は十分あり得ます。
なぜなら、3年目や4年目になりますと、
ある程度の技術をマスターし、かつ、職場での
自分の将来も見えてくる時期です。

 

技術をマスターした職人ならば、次の
ステップを目指します。すなわち、他の
職場で力を試したいと思うでしょう。
それが離職の理由になります。

 

組織人を育てているならば、中堅職員の
役割は組織のかなめであり、自分のさらなる
役割が見えている時期です。自分が
ここで働く理由が見つかっているはずです。

 

「職人」を育てているのか
「組織人」を育てているのかによっても
離職率は大きく変わっていきます。

 

業務の指示やアドバイスしかしない上司の
下では、職人が育ちます。

 

離職の理由の大半は、人間関係です。
コミュニケーションとは何を言うのか。
相手にストレスを与えない指導の方法など
具体的に演習をしながら、考えて
いただきました。

 

大阪会場の皆様、ありがとうございます。
明日は、東京に移動です。
どんな方たちと出会いがあるのか楽しみです。

5月12日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

日曜日の研修のため、前日から
大阪に泊まっております。
今日の打ち合わせで、
「CAさんはなぜ、ことばがきれいなのですか?」と
聞かれました。

気を付けていることは数々ございますが、
その中の一つ。
“っ”は使いません。

あっち、こっち、そっち、どっち。
促音の小さい「っ」がありますね。
これが、あちら、こちら、そちら、どちらに
なります。

これを気をつけるだけでも
ことばは丁寧になりますよ。

5月11日
引き続き。
朝、8時に宿まで迎えに来ていただき、
研修の打ち合わせ後、現場のラウンドです。
研修は、3時間コースを2日で3回。

 

さすが、毎年、接遇研修をなさっている施設です。
気持ちの良いあいさつ、
プロ意識を感じさせる身だしなみ、
利用者さまとのポジショニング、
温かいことばづかい、
ユニットのしつらい、
写真の飾り方、
におい、居室周り、整理整頓
どの切り口をとっても、落ち度がありません。

 

評判の良い施設、できている施設は、
このように、落ち度がない=何をしても一定レベルの
基準があるのです。
あれはできているけれども、これはできていないと
いうことはありません。

 

さすが、機械浴ゼロ、離床センサーマットゼロの
実績のある施設です。どの演習もクオリティが高く
自信を持って、活発に見事にこなして下さいます。

二日間、同じ研修のご依頼でございましたが、
内容を少しづつ変更いたしました。
2日目は特に、役職者のご参加が多いので、
接遇を浸透させるしくみについて、
詳しくお話をいたしました。

 

チャレンジャーの姿勢があり、
ケアへの粘りもあり、
介護士とナースの連携もとれている施設。
宿題もいっぱいお出ししました。
おそらく、こなしていくでしょう。

 

≪研修の内容≫
1.ケアには必ず根拠がある(車いす対応)
2.高齢者の視界、ポジショニング
3.ニーズとウオンツ
4.仕事は業務と役割を果たすこと
5.影響言語
6.五感システム
7.非言語コミュニケーション
8.思考のくせを知ってアドバイス
9.伝わる伝え方の成功メソッド
10.利用者さまを大切にするとは
11.介護現場の接遇
12.ご家族とのかかわり方

 

新緑が美しい環境の中、
素晴らしい施設の方々と
出会えましたこと、
全てに感謝でございます。
ありがとうございます。

秘境奥会津へ

| 観光 |

5月11日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

 

8日から10日の2泊3日、秘境の地、玉梨八町温泉
に行って参りました。
電車に乗ること9時間。
それは、それは美しい光景でございました。

 

 

ローカル線、只見線の車窓から見た景色です。
見事なまでの新緑のみどりと豊富な水。
訪れた甲斐がありました。
電車は二両編成。利用は、高校生か
病院帰りのお年寄り。
私が写メをいっぱい撮っていますと、
高校生の方が「オバチャン、こっちの風景の方が
きれいだ~」と教えて下さいました。
人も優しい。

 

お礼に「関西のオバチャンは、いつも
飴を持っているんだ~。」と
バッグの中から、キャンディーをプレゼント。

 

宿は、会津川口にある恵比寿屋さん。
和風テイストで、眼下に渓流が流れ、
川のせせらぎを聞きながら、眠ることが
できます。

 

温泉は24時間源泉かけ流しです。
甘味のある鉄の味がします。

 

この素晴らしい土地にどんな
特養があるのか、翌日は特養の研修。
ここがまた、素晴らしい特養でした。
つづく。

GW前半

| 暮らし |

5月4日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

 

 

GWは、山の中です。
野に咲く花を愛でたり、
林の中の歩いたり、
山登りをしたり、

 

自然の力を借りて
のんびり致しました。

後半は自宅で仕事です。

4月27日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

 

午後から、顧問税理士さんと
プチ勉強会でございました。
会社決算の数字の意味など基本的な部分を
教えていただきました。

 

 

とても分かりやすく具体的に
説明して下さり、ありがとうございます。

 

その後は、北浜で友人とティータイム。
会社のオフィース見える由緒ある
老舗の紅茶専門店です。

 

 

のんびりと仕事の話、家族の話をします。
くつろぎの時間でした。
GWは、山の中にこもり、
自然の力をチャージします。

 

4月25日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

 

4月に新人さんが4名入職なさいました。
今回は、その新人研修です。
まずは、ユニット内の掃除から始まりました。

 

 

掃除には、
ダンドリ、時間配分、用具の使い方や工夫
利用者さまへの配慮、チームワークなど
仕事に必要な要素がすべて入っています。

 

掃除をする範囲を知らせ、
「30分以内にきれいにして来て下さい」とだけ
お伝え致しました。

 

4名が仕事の割り振りやダンドリを相談
するところからずっと見ています。

 

細かい部分も行き届いているか、
嫌な顔をせず取り組んでいるか、
工夫をしているか、
力の入れ具合はどうか、
他の人の動きを見ているか、
時間を意識して動いているか。

 

終了後、気を付けたことを
4名でシャアしていただきました。

 

なかなか良い新人さんたちが
入って来ました。
成長が楽しみです。

4月20日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

 

出張が続いております。
この時期は新人研修のご依頼が多く、
研修時間も長時間となります。

 

いろんな方々と接点を持ったり、
ご相談を受けたりしますと
自分でも意識しない部分で
気疲れを致します。

 

そんな私が、出張から戻って
必ずすることは、「お花を飾る」
ことでございます。10年以上
続いております。

 

庭に咲いたお花、購入したお花
いただいたお花。
それぞれに美しく、私を元気に
してくれています。
「愛犬」「お花」「自然」が
癒し三姉妹なのです。

 

 

気疲れやストレスは誰にもあります。
溜まったものは流す。
流す術を持っていることは、大切な
ことですね。

4月19日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。

 

今日は、コンサルティングの日です。
まずは、現場のラウンドからスタートします。
先月の課題がどこまで改善しているのか、
新たに出た悩みはないのかなど聞き取りもしていきます。

 

10時から委員会のメンバー、各事業所の
所長さんたちと報告会です。
発表していただくのは、
「お客様(利用者様)の喜ぶ顔を
どれだけ創ったか」
そして、「心温まる話」の2本でございます。

 

目指しているのは、ニーズサービスではなく、
“ウオンツサービス”です。
利用者様に対して、こうしなければならない(ニーズ)
から利用者様がしたいこと(ウオンツ)へ
職員が意識を変えていくことです。

 

現場が動き始めました。
作業からケアへ変わりつつあります。
看取り後にご家族からいただいた
数々の心温まる感謝のお手紙。

 

目指すケアを着実に歩き始めました。
皆様の頑張りに感謝でございます。
帰りの新幹線の中、嬉しい気持ちと
ともに報告書を仕上げます。

カレンダー

2025年7月
« 5月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ