2月16日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。
今日は、ケアマネジャー、ヘルパー、相談員等の方を
対象とする研修を致しました。
事前にご質問をいただいておりましたので、
回答を演習とパワーポイントで説明を致しました。
(ご質問一例)
「訪問時、玄関先で事業所名を名乗るのを
気にされる方かどのように判断したらよいですか?」
「訪問時、お茶やお菓子を出していただいた時の
上手な断り方を教えて下さい」
「アセスメント時、たくさん質問をするので、相手に
尋問をされていると思われない的確に情報を聞き出す
ポイントは何ですか」など、普段、身近で疑問に思って
いることが質問に上がりました。
これら一つひとつを相手の心理を交えて説明致しました。
演習を行っている時に、マスクについてアドバイスを
させていただきました。
CAやホテルマンはマスクを着用致しません。
しかし、介護の現場は、職業柄マスクの着用がございます。
マスクを着用するのは 風邪、予防のため、花粉症で
あると予想されます。マスクをするなとは申しませんが、
ご家族と会話をする時は、せめて「マスクのまま失礼
します」の一言がほしいものです。
何の断りもないまま会話を続けることは避けましょう。
「先に言えば説明になり、後で言えば、言い訳にしか
聞こえない」
私が心掛けていることの一つでございます。
風邪をひいているとしましょう。
ご家族と会話をする前に「風邪をひいておりますので、
マスクのまま失礼をいたします」と言えば済むことが
マスクを指摘されて「すみません、風邪をひいている
ものですから」とお答えしても、相手には言い訳にしか
聞こえないものです。
千里中央駅でスタッフの方と待ち合わせを致しました。
以前、住んでいた地域ですので、懐かしい風景でございました。