9月18日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりありがとうございます。
先日、接遇研修を致しました法人様から、研修後のアンケートが届きましたので、一部、ご紹介させていただきます。
講師の方が実践的な活動をされている方なので自然に内容が共感される部分が多くあり沢山参考になりました。
気持ちが伴わない言葉には意味がない事だと改めて感じました。接遇は単なる言葉での礼儀作法ではない事。人は、言葉より五感を通して相手を感じるもの。このことを常に頭に入れ、関わる全ての人に接していきたいと思いました。
接遇マナーについて、今までは礼儀や気づいて行動していくことだと考えていました。しかし、その人にとって必要な事を考え、支援していくこと。どうしたら喜んで頂けるか、アプローチのやり方一つで伝わり方も変わっていくことを改めて勉強しました。どのような声掛けがイメージ・理解し易いか、相手のペースに寄り添っていくことで引き出せる事の違いを感じました。そして、話し方や表情によって相手の方へ与える影響が異なる為、日々接していく上で気を付けなければいけない、と改めて実感しました。
演習を含めた研修で面白く実践で役に立つ内容が豊富でためになる研修内容でした。あっという間の2時間でした。
今回5S、5原則の当たり前の日常マナー出来ていたか今一度振り返ることができました。利用者様の日常に私達の接遇でどうしたら心が動き感動してもらえるのか?なお、安心感を持ってもらう事が出来るのか?自分の家族だったらどんな施設でお世話になりたいかと考え、優しさのある職員がいるところだと確信しました。今回のグループはそれぞれ別の現場の職員でしたが相手の意見を聴き尊重しながら自分の意見もしっかり伝えられるグループで、最後の難問を解けたときの喜びは感動でした。そんな職員とともに接遇のゴールを目指していきます。
知識を入れる研修ではなく、気づきを持てる研修を目指しております私にとりましては、とてもとても嬉しい内容でございます。
皆様、ありがとうございます。