3月20日
最寄りの駅に着くと、「今日は、ネオパーサに
行きましょう」とドライブ。新東名にある。
天気が良ければ、駿河湾が一望できるそうだ。
あいにく、曇っていた。
主任、おススメのここでしか売っていないという
『モッフル』をいただく。
ワッフル生地の中に、お餅が入っている。
きなこ味がおいしかった。

「結局、ここって何?」と聞くと、
「さっきから、SAと何度も説明しています~」と
課長があきれ顔で言う。ふ~ん。

11時から仕事。
指導者たちと年度末の総まとめを行う。
まず、マナー100問の試験からスタートする。
一年前に習ったことを再確認。ほぼできている。
細かい部分の追加説明ですむ。

現場の進捗状況の確認とアドバイス。
今後半年間の活動計画の提出を宿題とする。

最後の1時間は、先日の研修で学んだ
ストレスコーピングを伝える。人と関わる以上
誰にでもストレスは発生する。自分の中にいる
ストレスとどれだけ戦えるかで、外のストレス
と戦える。

夕方は現場巡回をする。
利用者様に背中を向けているスタッフに注意。

夜は指導者の方たちと沼津で食事会。
全く仕事の話はせず、ひたすら女子会のノリ。
女には、職場では話せないことが多いと気づく。

そのまま静岡駅前に移動。ホテルに着いたのが
23時前。部屋で仕事をしていると、友人から
電話がかかってきた。

「ちょっと、聞いて!」から始まる。
彼女は、正論を言うが、情けに薄い。
結局、彼女がカチン!とくるのは、自分は正しくて
相手が悪いと思っている自分との戦いに他ならない。

「敵は己の中にいる」と私が言うと、
「ハマは、ストレス気づかないよね。ぼ~としてるし・・・」と。
それくらい気づくわ。

三島へ移動

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3月19日
京都から「ひかり」に乗る。
車内では仕事。役職者向けのプレゼンを1本作る。

その後、京都駅構内で買った池波正太郎氏の
『男の生き方』を読む。彼の作品では、鬼平犯科帳が
有名。

『人情を軽んずると知性も鈍磨する』とある。
そういえば、先日の品川氏の研修でも、同じような
ことを習った。

次の項目は『職務には命がけで取り組む』とある。
二週間前に読んだ稲盛氏の記事の中にも、同じことが
書かれていた。彼が、JALの執行役員に向かって
「命がけで会社を良くしようとする人間がここにはいない」と
叱咤したと書かれていた。

夜、友人から電話があり、そのことを話す。
友人いわく、「世の中に偶然なんてない」
目にした重なる活字や体験は、何かを学びなさいということなのだろう。

明日は、一日特養で仕事。

3月17日
品川氏の「ケアカウンセリング」の研修を受ける。
物事を自分の中だけで考えると、ストレスや不安
や病気になる。自分の心のあり方を人間関係の中で
点検しなおす訓練をする。

人が元気になれる条件は、自分に目標があって、
共に語れる他者がいることだと習う。なるほど。

私は、演習や動きのある研修を選ぶ。そして、
早めに会場に着いて、中央の前から2番目あたりの席に
座る。演習がある場合は、隣の人、もしくは近くの
人とペア組む可能性が強い。

目的意識を持った人なら、前列に座るはず。
当然、モチベーションも高い。ペアを組むなら
こういう人がいい。そして、お昼休みに交流を
する。

今日も、近くの席の3人でお昼休みにわいわい
談笑していると、午前中の演習時に一番元気だった
人が「私も仲間に入れて」と話に加わる。

難しくはあったけれど、以前から関心のあるテーマで
かつ自分に必要なことでもある。
もう少し、この分野を深めていこうかと思う。

3月16日
今日のテーマは「マナーアップ研修」
昨日よりも参加者の層も若くなる。
実技と理論の割合を予定よりも増やす。

終了後、品川駅から新幹線に飛び乗る。
二日間の連続一日コースはさすがに疲れる。
いつの間にか眠ってしまう。
目が覚めたら、浜松駅。

また、「のぞみ」と「ひかり」を間違えて
乗ったようだ。そして、隣には犬。
ミニチュアダックスフンドだ。
私を見て、シッポをしきりに振っている。

名古屋まで犬と遊ぶ。癒された。
岡山のホテルに着いたのが、22時過ぎ。
明日は、自分の勉強。
関西看護出版の井上氏おススメのセミナーを
受ける。

「今後の仕事のヒントになると思いますよ」
とアドバイスをくれた。
自分の市場価値を高めていくためにも
自己投資は必要。
どんなセミナーなのか、楽しみ。

3月15日
リーダー以上の役職者対象の指導方法を習得する研修。
このコースは、基本動作ができて当たり前から
スタートする。

実技を見ながら、動作確認と研修の
内容も、参加者に合わせて変更していく。

研修前、アンビシャスの小茂田氏が「これに、最近、
ハマってるんです」と綾小路きみまろのDVD
を流す。可笑しくて、二人で大爆笑する。

私は、一度笑うと止まらない。研修中もいつも笑わぬよう
抑える。研修後、アンケート全部に目を通す。
参加者の方からのメッセージに感謝する。

小茂田氏の「夕食、何が食べたいですか」のリクエストに
「疲れたから鰻。ひつまぶしが食べたい」と答える。

食事中、「実は、相談というのは・・・」
そうだった。仕事の相談がありますと言われてた。
彼が、相談をするときは、すでに自分で結論を出している。
私は、そっと背中を押すだけで済む。

今日も結論を聞いた上で、他の選択肢を確認する。迷いが
生じるのは、この選択肢にまだ思いがあるから。

それを、一つひとつ切っていく。
そして自分を納得させる理由を見つけていく。

明日も東京でセミナー。その後、岡山へ移動する。
ふと、昨日友人からもらった『ホルモン剤』を思いだし
せっかくだから、飲んでみようと口にする。

めちゃくちゃ、酸っぱい。よく見ると
「vitamin」と書いてある。
ビタミン・・。

また、からかわれたことに気づく・・。

東京へ移動

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3月14日
強風で家の近くの電車のダイヤが乱れた。
案の定、列車に乗ったものの、次の駅の
手前でストップし、車内に閉じ込められた。
一時間待つ。

琵琶湖を見ていても仕方がないので
パソコンを開けて仕事をする。

一時間もあれば、プレゼン一本分の確認ができる。
強風にラッキー。

京都駅からは「こだま」に乗る。
周りに人がいないと、ゆっくり仕事ができる。
ふと、思った。いつからだろう、10分あれば
どこでもパソコンを開けるようになったのは・・・。

東京駅に着いて、十年来の友人と会う。待ち合わせの時間
までの間、パソコンで仕事。
「相変わらず、仕事女だよな。パソコンが恋人か?」と笑う。
一時間くらい仕事の話をして、私が席を立つと
「これ、持って行け」と白い薬袋を手に持たせて
くれる。彼は病院の事務局に勤務している。

「ホルモン剤だ。遠慮はするな、持って行け」
いらないわ。必要ない。
「ありがた~くもらっておけ」

意味分かんない。

明日、明後日と東京でセミナーが続き、そのまま
岡山に入る。体力と気力がいる。
どうせなら、強壮剤をくれた方がよかったわ。

何かの忠告と思って、一応感謝しよう。

3月10日
昨夜はのんびりと温泉に浸かった。温泉宿なので、
家族連れがほとんどだ。夕食時に隣のテーブルに
いた4歳くらいの男の子と露天風呂で話をする。
どうやら、関東から家族で来たようだ。

宿にネット環境がないため、仕事ができず、
昨夜は早めに休む。
そのせいか、朝早くに目が覚めた。

再び、温泉へ。昨夜の男の子も母親と入っていた。
人懐こく、話かけてくる。
「おばちゃん、いつも一人でいるね。どうして?」
すると、母親が「すみません」と言いながら
「そんなこと、聞かなくてもいいの!」と諭していた。

仕事よ、仕事。

今日は、10時~16時の一日コース。
「名刺交換」と「お茶の出し方」の
ご希望があり、カリキュラムに入れる。

終了後、N氏が広島駅まで送って下さった。
外部講師を招くのは、今回が初めてと聞いた。
ありがたい。

移動 島根へ

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3月9日
広島駅で美郷町社協のN氏と待ち合わせ。
わざわざ迎えに来て下さった。
そこから、車で2時間。高速に乗り
島根へ。

N氏の本職は住職という。
「説法の話のネタはどうやって見つけ
 るんですか?」と聞くと、「アンテナを
いつも立てておくんです」とお答えになる。

つまりは、感性ということか。

島根に入りしばらくすると、渓谷が見えてきた。
「きれい!」と言うと、「渓谷がよく見えるスポット
があるから、行きましょう」とちょっと寄り道を
して下さった。

崖を見下ろすと、川の流れが急流になり、岩が地表
に出ている。千畳敷のように見える。

美しいものに触れることができて感謝。

3月7日
3月に入って、来年度に向けての打ち合わせが続き
今日からまた、研修の仕事が始まった。

以前、役職者向けコースのご依頼があったところである。
新卒が多いが、よく見ると経験者もいる。
配置を教室並びからグループ構成に変更。
年齢の幅を利用した、意見のすり合わせができる
内容に急遽変える。

打ち合わせの時に、「新しく採用になった職員対象
です」と聞いていた。全員、黒っぽい就活スーツだった
ため新卒と思い込み、最初の30分は、新卒者向けの
内容をしていた。

帰り、大阪からの新快速電車の中で、隣の席に座って
いた少し年輩の男性が、ふくよかな30歳代くらいの女性を
妊婦と勘違いして席を譲っていた。

そう、人は見かけに左右される。思い込みに気をつけよう。

2月27日
広島駅で齋藤、タオ氏と合流。
その後、施設へ。

今回は2回目。
先日、役職者向けの研修も依頼された。

最初は、2時間の一般職員向け研修。
続いて2時間の役職者向け研修。
こちらの施設は、4月1日に新人が入ってくる。
そのため、ケアの理論を確認しながら、実技を行う。

役職者の介護技術がバラバラだと、新人は戸惑う。
「ただ、何となくこのやり方をしています」では
プロではない。動作の根拠を説明しながら、同時に
ことばがけのポイントも伝える。

風土も明るく、吸収力もあり前向きである。
特に、役職者の雰囲気が穏やかで良い。

帰りの車の中で、齋藤氏と、毎日何時まで仕事を
するかという話になる。彼も夜中の1時、2時まで
社で仕事をしているらしい。当然、新幹線の移動中
も、仕事タイム。

やっぱり。皆、そうよね~。

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