12月8日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりDSCF6383
ありがとうございます。

神港園さんは、三宮駅から車で30分ほどの
山手にあり、一帯が「しあわせの村」になって
いる。オレンジ色の屋根瓦と白い壁の建物が
建ち並ぶ風景は、さながらトルコの町並みを
思わせる。

施設に入ると、ゴールデンリトリバーが歓迎DSCF6382
してくれた。何とも愛らしい。
早速、現場巡回をする。挨拶・笑顔・身だしなみ
整理整頓。どれをとってもよくできている。

接遇委員会を立ち上げて2年。「本気で頑張り
ました」と話されているだけあって、浸透している。
研修は3時間コース。会場にはゴールデン(犬)も参加。

私の研修は演習が多いので、会場が話し合いのため
ざわざわとする。驚いたのは、そんな中、私が
少しでも口を開くと、全員、さっと私語を止めて
講師の話に集中する。見事である。DSCF6379

こちらの施設は、利用者さまのご家族がボランティア
で入っている。面会も非常に多い。常に外部の人から
見られているので、向上意識が磨かれるのであろう。

研修後、ゴールデンの「幸太郎」と記念撮影。
利用者さまを癒し職員を癒す愛くるしさに思わず
頬ずりする。やっぱり大型犬は良いよね~。

12月6日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりKIMG0353
ありがとうございます。

生活介護研究所の忘年会に出席をする。
あいにくの雪で、午後4時頃から積もった
雪が凍り一部40キロ走行。
開始ギリギリに到着した。

彦根の「千成亭」で近江牛Aランクの懐石コース。
稲戸師長、小松さん、加島さん、登貴さん
藤居施設長にいつもの生活介護のメンバー
による愉快なひと時である。

お料理は見た目も美しく上品なお味である。KIMG0354
八寸の中の「いくら」の一粒が床に落ちた。
赤い絨毯の色と一緒でどこに落ちたのか分からない。
まあ、いいかと思っていた。

すると、どうやら隣に座っていた福野さんが
踏んだようである。「お前のいくらか~」と叱られる。
隣の小松さんもいくらを落としたから、どっちの
いくらか名前が書いてないから分からないのよね~。
けど、福野さんはお肉をくれたし・・・。

みんなで楽しくワイワイとあっという間の3時間半だった。
皆は二次会に行ったが、私は路面凍結が不安だった
ので、一次会で失礼をした。

12月4日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりDSCF6335
ありがとうございます。

お世話になっている桐生園の山本さまの
ご紹介で、今回2時間のナイト研修を行う。
入所を主とする施設は、在宅支援と比べて
利用者さまとの距離が近くなる。
それによって起こることばづかいの乱れが
課題となるケースが多い。

接遇は「こころのお仕事」なので、ことばづかいDSCF6334
だけ丁寧にすれば良いわけではない。
特に、高度の認知症の方への応対は五感を
交えて話をすることが求められる。

ことばを丁寧にすることと情の交わりを
同時にすることが現場を変えていく。
2時間の間で、休憩はなしで、できるだけ多く
そのことを伝える。

今月は忘年会がいっぱいある。
食べ過ぎに注意しよう。

12月2日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さりDSCF6295
ありがとうございます。

午前中に自宅を出て、5つ電車を乗り換え
17時半にようやく施設のある足利市に到着する。
18時半からの2時間コース。
実技と演習を中心に進める。
若い職員の方が多いので、メリハリのある研修DSCF6296
内容に一部変更をした。

帰りは都内まで戻る。0時少しまえに到着。
東京を訪れた際にはいつも泊まるホテルだ。
疲れた時は、ゆっくりお風呂に浸かりお香をたく。

お香は、昔、薬として使われていて、鑑真僧の
荷物の中に病気治療に使う「白檀」が入っていた
と聞いてから、いつも持ち歩いている。KIMG0351

人前で話す仕事をしているので、人から見られることの
緊張と神経過敏は付き物だ。白檀をたきながら、奈良時代の
人々の病に対する繊細な感性をおもんばかる。
気品ある香りに包まれ癒された。

12月1日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。KIMG0350

一日研修のため、前日に名古屋に入る。
スタッフの小林さんを誘って「名古屋めし」
をいただくことにした。

さっそく、ひつまぶしを求めて「備長」に行く。
列ができていた。並んでまでは食べたくないと、
次の候補の味噌煮込みうどんを求めて「山本や」
に行く。隣のステーキ屋からおいしい匂いが
してきた。DSCF6279

「やっぱ、おうどんよりお肉よね~」と
結局、お肉300グラムを平らげた。
今日もよく食べたわ。

朝9時半から16時半までの6時間コース。
終わった頃には、のどがかれる。
よく食べよく働いたわ。

11月27日
いつも『しのぶろぐ』を訪問くださり
ありがとうございます。

3年ほど前からおつきあいのある施設である。
今回のご依頼は、「主任以上の役職者が現場で
指導できるための研修」である。

接遇の知識を入れるものではなく、指導方法に
的を絞って一日研修を行う。
まずは、接遇認識チェックから始めた。
共感とか傾聴とは具体的に、どういうことばで
応対するのかまで落とし込む。

こちらは接遇委員会ではなく、接遇プロジェクト
を組んでいる。実績を出すということを念頭に
計画表を作成してもらった。
基本を理解しているメンバーなので、いつ、だれが
どのように何をするかまで確実に落とし込みが
できる。

一番感心をしたのが、自分たち主任ができているか
どうかを一般の職員に評価してもらうところである。
なかなかできないことだ。
話し合いの雰囲気もとてもよい。全員が発言をするし、
批判はしない。楽しそうに進めている。

計画を見ながら、成功するイメージが沸く。
やり方や手順が分かれば、あとは実績がついてくる。
活動がとても楽しみである。

大阪発敦賀行きの最終電車に乗る。
家に20時に着き、軽く食事を摂りジムへ行く。
最近、必要なマシンだけこなすので、20分で
トレーニングは終了する。
コーチが「続けるには、1時間しようと思うと
足が遠のく。20分でいいと思えば、気軽に
続けられますよ」の一言に納得。

接遇も一緒である。
コツコツと続けることが大事である。
なるほど~。

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11月20日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

オープンセミナーでお世話になっている
関西看護出版の井上さんが、滋賀県に
遊びに来るという。比良にある、車1台が
ようやく通れる道の奥の隠れ家的な
お店を予約した。

すべてが自家製で、手抜きなし。
いつも予約客でいっぱいのお店だ。
おいしいものをいただきながら、
仕事の話や最近感じたことなど
いろいろ話す。

彼から仕事のヒントをもらうことも
多い。漠然と考えていたことが、
彼と話すことで形が見えてくる。
共通の知人も多いので、話が尽きない。
大事な友人だ。
切磋琢磨できる友人は財産になる。

最近、友人の名前が思い出せない時
がある。「あの人、何て名前だっけ?」
を今日も連発した。
井上さんが「濱島さん、大丈夫ですか(笑)」
と笑う。脳トレするわ。

 

11月19日
いつも『しのぶろぐ』を訪問くださり
ありがとうございます。

こちらの施設には2回目の訪問である。
前回訪問した6月は改装途中だった。
今回は、きれいにできあがり、施設全体
が明るくなっている。

研修前に施設を巡回。前回、他の施設の
良いところの画像を見せて、なぜ良いのか
根拠を説明した。現場がそれをお手本にして
自分たちで工夫をしていた。研修を受けた
ことを現場に生かしてくれていたことに
感謝である。

今日の研修内容は、基本は前回と同様であるが、
演習の反応がとてもよく、途中から内容を
より深いものに変更する。

施設が新しくなり、職員の方たちのモチベーション
も上がっているようであった。
久しぶりの阪急電車。以前、住んでいたマンションが
窓から見えた。懐かしい。

やはり、阪急電車は落ち着くわ。

森林浴

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11月18日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

愛犬を連れて近くの山に行く。
紅葉は今週末が見頃であるが、それでも
色づいた木々が美しい。

犬には色彩感覚がなく、白黒にしか目には
映らないと聞く。確かに、地面に鼻を
つけて何かのにおいを感じ取っては
いるが、木々の美しさを見ている様子
はない。

自然の美しい色彩を感じとれるのは
人間の特権である。雨上がりの土の
においも清々しい。

少し元気を取り戻した。
明日は宝塚市で研修をする。
講師はいつもパワフルでなくてはならない。

自然の恵みに今日は感謝である。

11月17日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

朝10時からの6時間コース。
午前中はコミュニケーションスキル、
午後は接遇五原則を演習中心に行う。
ところどころ、CA時代の話や介護主任
時代の部下指導のコツなども入れる。

2日に渡る一日研修は、のどに負担が
かかる。終わった頃には声がかれる。
今月の研修のヤマ場は過ぎたので、後半は
資料作りと執筆と企画書・報告書を中心に
過ごすとする。その合い間に紅葉狩りに行き
鋭気を養おう。

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